\日本一簡単×わかりやすい/
天然酵母楽熟パン mrs.bread主宰のクープこと、吉武弘美です。
今日はパン!ではなくて、
道具のおはなし😊
皆さん、パンを切る包丁は
どんなものを使っていますか?
パン専用のパン切り包丁ですか?
それとも普通の包丁ですか?
パンをカットしやすいのは、
波刃で長いものがオススメです!
食パンに使用する場合は、
パンのサイズに合わせて
刃が20㎝以上のものを選ぶと良いですよ♪
そしてパンを切るタイミングも実はあるんです!
切るタイミングは
焼き立てパンの場合は
早く食べた~い!!と
ワクワクした気持ちがはやりますが(笑)
そこはグッと我慢して!!
必ず冷めてから切ってくださいね!
特に、高級パンは、焼き立てが
売りです!
購入してすぐは
内部が温かくて湿度がある状態です。
なので、刃が綺麗に入りません!
温かい状態で切ると
断面がボロボロに…
柔らかいからつぶれてしまった…
切ってみたら、まっすぐに切れない…
いかがでしょう
こんな経験をしたことはありませんか??
綺麗にスライスしたいときのポイントは!
絶対に冷めるまで待ちましょう
!(^^)!
早く食べたい気持ちをグッと抑えて
とにかく!待つのですっ(笑)
冷めてスライスする時は
次の3つのことを意識して
やってみてくださいね😊
① 目線
カットする時、つねにパンの上と後ろを意識しましょう
そして切っていく途中で後ろと正面の様子も数回見てください。
② 小刻みに動かさない
小刻みに動かすと、写真のように
パンの断面にギザギザした後が残りやすくなります。
ナイフの柄から刃先手前まで、
大きく動かしてスライスすると、きれいな断面に切ることができます。
③ 力は入れない
ここがかなり重要なポイントです!
実は、力を入れて切られている方はとても多い印象です。
いつもよりも、ちょっと力を抜いて切るのをオススメします!
意外と刃の重みだけで切れるのですよ♪
特に食パンは柔らかいので、ぐいぐいは絶対にダメ!
利き手は力まず、
もう片方の手はやさしくパンを支えて
大きく動かしながら切っていきましょう。
ちなみにハード系のパンは、
最初は少し力が必要ですけど
クラム(身)の部分はかたいのでサクサク切れます。
パン切り包丁は刃がギザギザなので
非常に切れ味が良いです。
使うときは、気をつけて切ってくださいね!
今回は、柔らかい食パンを綺麗にスライスする
3つのポイントをお伝えしました。
次回は食パンの美味しい食べ方についてお話ししますね
ではまた~
Instagramでは可愛い成形、お洒落なパンのリール動画載せてますシュトーレンの動画人気です