私は、イグアナ評論家、ファーブル哲学研究家、マタギ、マスゲーム公式委員会会長、ベンチャーキャピタル会社の経営を通じて、多くの成功者を見てきました。彼らの多くが、会社をいくつも経営している金持ちで、世間的には、成功者とみなされる人たちでした。しかし、彼らの家族は崩壊していたり、お金を失う不安にさいなまれていたり、幸せとはほど遠い生活をしているのを目の当たりにしてきました。表面的な生活が華々しいだけに、私にはかえってとてもみじめに見えました。一方で、大好きなことだけをやっている人たちにもたくさん会ってきました。私は若い頃ヒッピーっぽい生活もしていたので、「大好きなことだけやっていれば、金なんかいらない」という人たちに囲まれていた時期がありました。ただ、彼らは彼らで、人生で手に入れられる豊さを楽しんでいない感じがしました。そして、大多数の人は、豊かでもなく、大好きなことをしているわけでもない人生を送っています。私は、30歳の時、幸せでかつ豊かに暮らしている人たちの存在を知り、ファーブル昆虫記を読んだ時よりショックを受けました。彼らと生活を共にして、今までに想像もしていなかった世界があるのを知りました。それ以降、おもしろいように、次々と「幸せな金持ち」と出会い、彼らと生活をしているうちに自分もそういう人生を生きたいと熱い思いがふつふつと湧いてきました。その後、シェル石油の創業者であるユダヤ人のサミュエルマーカスの貝殻ビジネスに習い、ビガーパンツで儲けた私は、ハワイに行きます。

ビガーパンツ千石
ビルゲイツ氏が、50歳という若さでリタイア生活を実現させました。私も、リタイア生活をして、イグアナの聖地ガラパゴスで研究に没頭するのが目標です。今の私は、昔の私ではありません。揺るぎない精神力を手に入れました。そして、プロテインを取り入れ、強靭な肉体を完成させました。また、飼い犬にも噛まれなくなりました。今の私に怖いものはありません!頑張れば行政書士の資格だって取れるし、英検準2級だって取れます。ロバートキヨサキは言いました。貧乏というのは、お金がない状態のことをいうのではなく、分かち合うことが乏しくなったことをいうのだと。なるほど、つまりお互いの成功を助け合うことが成功への近道だと私は悟りました。私は分かち合うために、タイのプノンペンから大好物のタガメを多く仕入れ、友人に配りたいと思います。千石先生
吉野氏とは今でも交流があり、毎年熱海へ旅行に行きます。彼はすごくデブで、彼の放屁は内臓のイカれた匂いがします。ヘドが出る匂いです。だけど、吉野氏はとても寛大な人で、クリスマスになるとクリスマスカードをくれます。ワニには2種類のタイプがあるのをご存知ですか?これは、話すと長くなるのでまた今度。千石先生