経緯は前回記事の通り、数年悩まされた肩の不具合(インピジメント症候群)から手術を決意、関節内の石灰除去と腱のビス止めをして頂いた。 

今日で術後2週間、抜糸から3日、そしてリハビリの開始。

家の中でリラックスタイム以外はコルセットをしていたが、腕が肩より上方に上げられず、感触はインピジメント症状が出ていた時と同じ。

動かさなければ痛みはないものの、手術直後より日々可動域が狭くなりつつある感じに不安を持っていた。

 

上の写真のように腕を90度上げると、左は肩から首にかけての筋肉が収縮し持ち上がる。

しかし右側は全体的にハレているが筋肉の隆起なく平らで(写真の通り 右側は首の付根に全く力こぶが出ない)、またこれ以上は痛くて上げられない。

左手ばかり使っているせいか右の筋肉が落ちているのは仕方ないにしても、左手で右肩をもむとゴリゴリと音を立て、ヒドク凝っているいるような感じだ。

 

さて、今日のリハビリでは軽く動かしアイシングをした程度だったが、理学療法士の言うには未だ重たいものを持ったり速く動かしたりしてはビス止め部分などに負担が掛かるから、痛みのない範囲で軽く動かすだけにして下さいとの事。

また少ない負荷でも同じ姿勢で腕を使うことは後々固まってしまうので、リラックス第一と言われたが、気持ちはブラウジングから早く抜けたい~。

 

お世話になっているTOC(東京スポーツ)さんには田中将大選手などのユニフォームが飾ってあったが、よく野球選手がシーズンオフに肩や肘の手術をやると、次のワンシーズンを棒に(よくても前半は休養)するのを実感した次第。

オペしたからって直ぐ全開にできないんだ~、バッテリーターミナル外したままのVx800、待ってろよ~!

<追伸0509>

自力で動かせるのは90度近辺まででそれより上には上げられない。 またその動きもヘンだし肩こりも相変わらず右側のみヒドイが、マッサージ器(バイブ)を肩甲骨に当てると楽になる気がする。

こうしてみると、やはり右手が細く退化しているようだ。多分オペ前から痛みで使ってなかったから、筋肉が落ちてしまっていたのだろう。

このトシで今更筋トレなんて思ってもみなかったが、強化するしかないなぁ(^^;)