今日から入院。 右肩の石灰性腱炎(正式には石灰沈着性腱板炎)の手術を決意した。
去年聖母HPで観てもらったのが8月。石灰(リン酸カルシウム)の存在が判明し、キシロカイン(痛み止)やヒアルロン酸などいくら肩に注射してもらってもオタメゴカシ。
最初は50肩と思ってたし、実際10年前にも一時腕が痛くて肩より上にあげられなかった事があったから、60過ぎてもその延長位に考えていた。
ところが、ひどい時は寝てても辛かくなった。聖母HPも手の打ちようなく今年2月に専門医の東京スポーツを紹介され石灰沈着によるインピンジメント症候群と判定。
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それが専門医は流石に違うな、と思ったのは、たとえ注射1本でも、ちゃんとエコーで確認しながら石灰を探して患部の中心に打ってくれる。(聖母では、関節内に注射すれば廻って患部に届くはずだから..と言われた)
それも打ってくれたのステロイドはよく効く。気休めのキシロカインやヒアルロン酸と違い、ステロイドを注射して安静にしてればウソのように落ち着いた。が、もって1~2週間。
そんな事を3回繰り返したので担当医の副院長に石灰摘出を相談した。
もう一生、肩に無理させないなら保存治療もあったろうが、このままではもしも孫が出来た時にタカイタカイしてやれない。ゆえに覚悟したのだ。
まぁでも、その前に先ずムスコにヨメさん来てくれないとマゴマゴできないんだけどなぁ…
(^_^;)
追伸 0421
シリツ前にリハビリ課のカワイコちゃん(リツコさん似)が手の動きを確認。左手を水平より上に上げる力は200Nあるのに右は145N。 …右利きなんだけどね。
もしかすると自分は手足共に左利きだったのだろうか?
着圧ソックスのサイズ計りにきたナースさんにも、左足が右よりだいぶ太いですよ、と言われた…が、これは脊柱管狭窄症による左側の坐骨神経不具合をカバーしようとフクラハギの筋肉が肥大したのかも
(^_^;)
追伸 0422
昨夕無事シリツも終わり、コルセット外すのは1~3週間後との事。
大部屋の隣人はイタイイタイと訴えるが、自分は殆ど痛みを感じない。それに今日リハビリ担当がマッサージと手の動き確認したが、完璧! ー 今まで術後これだけ可動域出た方は何年か振りと云われ… でも動かした後は痛みが出るので〈アイシング〉
追伸 0424
退院後、自宅ではコルセットを外しててもいいと言われ、右手で食事できるのはありがたい。入院中は左手で味気ない食事(フリカケとマヨネーズで強化)と格闘したから尚更だ。
追伸 0427
院内でリハビリ時、人に動かしてもらう分にはさしたる痛みなく四分の三位の可動域もあったのだが、自分で動かそうとするとその半分で痛くなる!
腕が肩より上方に上げられず、インピジメント症状が出ていた時と同じ感触だ。
だが、石灰はキレイに取れたよと仰しゃった執刀医=副院長先生の言葉を信じ、無理な動作はガマン。 さて、来週の抜糸まで絆創膏がもつといいな。
バッテリーターミナル外したVx800、待ってろよ~!
追伸 0502
今日で術後一週間、医師のリコメンより5日早いが抜糸してもらうことにする。
絆創膏をとると内出血で皮膚の色が所々パンジー(黄色と紫)だが、今日から風呂も酒もドクターアプルーバル。
唯、まだ関節周りの炎症でもあるのか(動かさなければ痛みはないのだが)、腕は肩の位置より上には痛くて動かせない。