昨年末AVONからメッツラーに履き替えて5,500Km走った。

フロントはサイズが出てないので同社のZ8M

だが、リヤは以前より興味のあったロードテック01


 

  

最初の印象は弾む感じが強いと言うか、ダンピングが弱いと言う

べきが、ボヨンボヨンした感じだった。

 

エイボンはタイヤ頂部がカタく、サイドがしなやかな印象で、

特に中低速で路面の凸凹を感じるので、高速中心の時以外

空気圧をやや低めにしていた位だった。

 

それに比べれば同じ空気圧でもロードテックの方が凸凹を

吸収してるのかなと感じたが、その分?ハンドリングは重い。

 

唯、コンパウンドとは逆にケース剛性は高いようで、同じ道の

同じペイント(横断歩道や標識などちょっとした段差)で、

今までエイボンで何も感じなかったトコでリヤタイヤが下から

突き上げられグラっとくる。

固いイメージのエイボンは、むしろタイヤが変形してショックを

吸収してくれているのだろうか..。

 

そういえば以前テクニタップの工藤さんが装着前に指で押して、

センターは同じくらいだが、左右5センチ位のところの柔軟性が

違うので、ここの違いがどう出ますかね~なんて言っていた。

 

エイボンはVBD=部位によってベルト張力を変えていたが、

メッツラーは均一なのだろうか?

VXの相性からすると、やはりAVONの方がいいかも..

と思いつつ、ダンロップTT100のラジアルやピレリファントム

にも興味深々な今日この頃。