ある日から子供に憎まれ口を叩こうと、

憎まれ役を買って出ました、

ワタクシ。

 

私自身が結婚して家を出るまで、

コテコテの昭和の親に

口答えなど出来ませんでした。

 

女の子はこうあるべきと

いう両親のビジョンに、

私はほぼ逆らったことは

ありませんでした。

 

子供が求めていたものとは

違っていたかも

しれないけれど、

過保護なくらい子供に拘りました、

彼女が何がしたいかが明白では

なかったので。

 

ヴァイオリンは細々と15年以上習わせて

いましたが、

それも自分に自信をつけるための

きかっけに過ぎなかった。

 

他の父兄は音大や受験に

役立つからという中で、

うちは風変りでした。

 

ママ友に過保護過ぎない?と

言われても、

この子のことは

私にしかわからない...と。

 

もうワンオペ育児も

いいところでしたし。

 

でも、これが甘えの構造を

増幅させてしまいました><

 

いま子供は遅ればせながら、

絶賛反抗期中です笑。

 

距離を取っています、海外におりますし。

やっと

やってきた反抗期です、

無駄にしたくありません。

 

心理的に逃げるばかりの子供の心理を

逆手にとってみたのです☆

 

周りは孫誕生で賑わっていますが、

うちはまだ親離れの段階💦

 

これは子供の絶好の修行の時期と

捉えたら、とても楽になりました。

 

憎まれ口も率先してききます、

これだけは妥協出来ないところは。

 

放任しています、

自分で自立できなきゃ

意味がない。

 

『子育ての究極目的は子供の自立』

 

嫌われようが

ひるまなくなりました。

 

甘えの構造のぬるま湯に

長くつかっていたからこそ、

いまは放任しているのです、

全ては自己責任のもとに。

 

昨日は母の日でした。

暑がり屋の母には、

アイスクリームを

送りました。

 

私は子供から、

今年もメールすらきませんでした、

元々ツンデレですから。

でもそれでいいのです。

 

あの子が自立の

きっかけを掴んでくれたら

それで充分ですから。