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63歳になりましても、

私の中にはこんな小さな女の子がおります。

どんなに私が男前になっていても笑。

 

時々、この世に住むことを

怯えて訴えてくるのです。

 

どんなに対策を立てても

努力しても努力しても、

ちょっと油断した隙に入ってくる

邪気にやられてしまうことも

いまだたびたびありますと、

 

その子は目にいっぱい涙をためて

いまにも泣き出しそうなのです。

 

その時に聴くのが、

ぺっぴんさんのメインテーマです。

 

何度も何度も聴きます。

 

穏やかな心温まるこのOSTによって、

その子の哀しみは、涙となって

私の頬をつたうのです。

 

泣けてよかったねって、

その子と話すのです。