No366


ようやく入院したらほとんど放置プレー。


入院準備も一人じゃ出来ないのに…


せめて妻が居てくれれば…

これもコロナのせいだ。


何とが一人で患者着に着替える。

小一時間待ってようやく呼ばれる。


昼食を食べてしまったので、胃からのアプローチが出来ない。

胆嚢にチューブを刺して汚れた胆汁を排出する措置がとられる。


じっとしてれば痛くないが、仰向けになると激痛が走る。

とにかく、何をしても痛い。

鎮痛剤がさめてから病室に着くまで、子供のように泣き叫んだ。

とにかく、痛いのだ。


その後、CRPのピークを越えて、徐々に下がってきた。


水曜日の朝にはバタバタと近くの病院に転院させられる。

ここは大学病院とはダンチ。

でも、看護師はベテランなので、ルートも採血も一発オッケーだった。


管がおさまり、大学病院が空く2週間は、この劣悪な環境で過ごさねばならない。となりのデブはほぼ一日中イビキをかいている。

だから、あんたはデブなのよ!


ストレスに耐えながら頑張るしかないなー


(次回に続く)