vol.1の続きです。

エネルギーをとったりとられたりがあるのでしょう。

エネルギーを取る人は、自分が必要なエネルギーを十分につくれないので、エネルギーがいつでも不足しているのです。
そして、エネルギーをとりやすい人が自然とわかります。
獲物ちゃんといっしょにいると元気になっていきますから、その方のそばにいつもいるようになります。
獲物ちゃんは、どんどん元気が無くなっていきます。

一方、エネルギーはどうして取られるのでしょう。
深層意識で自分からエネルギーをあげていいと思っているからです。
意識的にしろ、無意識的にしろ、エネルギーをあげるということで、自分の価値を見出しているのです。

自分でエネルギーを作れなくて、また、人からエネルギーを取っていると自分で気づく人はわずかです。
「あなたはエネルギーを人から奪っていますよ」と言われたたらとっても辛くなりませんか?また、自分は人に元気をあげられる人になっていたいと思いませんか?
そうであれば、自分でエネルギーを作れるようになるしかないのです。
取ったり取られたりする人間関係ではなく、
お互いの分野を敬って、大切にしあえる関係性であるのがベストな姿だとわたしは
思っています。そういう状態であれば、関係性も長く続きます。