どうも瑞雲です(๑'ᴗ'๑)☀🌕🌏


11月8日は「満月」で「皆既月食」と「天王星食」という珍しい現象が重なった日。
442年ぶりだっけ?
月を見に外に行ったら真っ赤でした。
「赤銅色」と言うそうです。
私はこの字面を見ると「赤胴鈴之助」が思い浮かびますが。
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撮影してみましたがスマホだとこれが限界。

それになんだかいつもより月が遠いような…。

皆さんご存知の通り、太陽と月と地球は密接な関係にあります。

以前にチョロッと書いた
「火素」「水素」「土素」

火素は太陽のエネルギー
水素は月のエネルギー
土素は地球のエネルギー

 そもそも、宇宙における森羅万象一切はこの三大元素から成り立っている。

 あらゆるものの生成化育は、この三大元素の力によらないものはない。

 そうしてこの「火・水・土」の力が経と緯(たてとよこ)に流動交錯密合しているのである。

 即ち、経とは天から地まで、太陽、月球、地球の三段階となっているのであって、日蝕の時、日月地が経に三段になっているに見ても明らかである。

 天界は太陽中心の火の世界であり、中界は月球中心の水の世界であり、地は地球中心の土の世界である。
 次に緯とは我々人類が棲息しつつあるこの地上そのものの実体である。
 この地球上における実世界は空間と物質との存在であって、物質は人間の五感によってその存在を知り得るが、空間は長い間無とされていた。
 然るに文化の進歩によって空間は無ではなく空気なる半物質の在ることを知ったのである。
 そして空気だけだと思われていた空間にはもう一つの元素が存在している。

 それが「霊気」である。

 本来、物質の元素は土であり、あらゆる物質は土から生じ土に還元する事は何人もよく知る処である。
 次に半物質である水の元素は月球から放散されて空気に充満している。
 然るに「霊気」とは太陽から放射される物質でもなく、半物質でもない処の「非物質」であるから今日まで未発見であったのである。
 故にもっと分かり易く言えば
「土が物質」
「水が半物質」
「火が非物質」
と、言えるのである。
 物質の元素が土で空気の元素が水で霊気の元素が火であって、この三元素がいずれも密合して、そこに「力」の発生があるのである。
 この三元素が微粒原子として、融合活動しているのが宇宙の実体である。
 故に、我々の呼吸しているこの空間が生物の棲息に適する温度や乾度、湿度があるという事は火素と水素の融合調和によるからで、もし、火素が無となり水素のみとなれば一瞬にして氷結すべく、反対に水素が無になって火素のみとなれば一瞬にして爆発し、一切は無になるのである。
 そうしてこの火水の二元素が土と密合して土が力を発生し、万物が生成化育されるのである。
 この理によって、火は経に燃え、水は緯に流動するのが本性であり、火は水によって燃え、水は火によって動くのである。

なるほど、水は水素で空気だからか。

 古えから、人は小宇宙と言われているが、上記の理は人体にも当て嵌まる。
 即ち、人体における「火水土」は「心臓、肺臓、胃」に相当するのであって、胃は土から生じた物を食い、肺は水素を吸収し、心臓は火素を吸収するのである。
 故に人体における心臓、肺臓及び胃は「火水土」の三元素を吸収する機関で、この機関が人体構成の最重要部を占めているにみても上記の理は肯かるるであろう。
 然るに、今日までは心臓はただ汚血を肺臓に送り酸素によって浄化されたる血液を還元吸収するというように、血液のみの機関とされていたのはまったく火素の存在を知らなかったからである。
 胃は食物、即ち土素を口中から食道を経て嚥下し、肺臓は呼吸によって水素を吸収し、心臓は鼓動によって火素を吸収するのである。
 従って病気が発生するや発熱するという事は、疾患部の凝結毒素を溶解せんが為、必要量の熱、即ち火素を心臓が霊界から吸収するのである。
 即ち心臓の鼓動は霊界から火素を吸収するポンプ作用である。
 発熱時、先に心臓の鼓動即ち脈搏が増加するのは火素吸収が頻繁になるからである。
 その際の悪寒は浄化に必要な熱量を吸収する為、一時体温の方への送量を減殺するからである。
 心臓が一瞬の休みなく霊界から火素を吸収する─
それが体温である。
 また、肺臓も空気界から水素を呼吸によって不断に吸収しているので、人体内の水分は口から飲下する以外、肺臓の吸収によって得る量もすこぶる多いのである。
 人が死するや瞬時に体温は去って冷却し、水分も消えて血液は凝結し、屍は乾燥し始めるのである。
 これを分かり易く説明すれば、死と同時に精霊は肉体を脱出して霊界にはいるのである。
 故に精霊の火素が無くなるから水分は凝結するのである。
 言い変えれば火素である精霊は霊界に還元し、水分は空気界に還元し、肉体は土に還元するのである。

これがこの世界と人間の関係だそうです。

確かになぁ…色々思い当たる節が…。

ホントにこの世界は神様に計算し尽くされて創られた世界なんですね。

生きている間、人は立っている「経て」
亡くなると人は横たわる「緯」
血液は経てに循環し力を発生する。
力の言霊は「血から」
血液が無くなると人は死ぬ。

すべてが繋がってるんですね。

やっぱり凄いな神様って。


「神の書に 親しみにつつ進む身は      
        迷いの道に踏み入る事なき」

「己が身の 神に造られたも知らで      
        神はこの世に無しとう愚かさ」


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火の鳥!