どうも瑞雲ですd(๑'ᴗ'๑)b


今回は霊界がどんな所か探検してみたいと思います
。。。((( ・Θ・) ♪

まず、霊界の構造は東洋は立体的で西洋は平面的なんだそうです。
日本の霊界は特に立体的であるらしく、日本の社会が階級的段階が多いのも霊界の在り方が縦構造だから。
西洋が非階級的で比較的平等なのもそのためなんだとか。
今の世の中を見てると霊界の在り方も変わってきてるのかなと感じてます。
霊界が昼の世界になって東洋と西洋の差が無くなりつつあるのかな。
ただ東洋と西洋、更には国によって霊界にも違いがあることに驚きです。
まぁ、日本の幽霊と西洋の幽霊の違いを見るとさもありなんって感じですけどね(^∇^)

では天国から行ってみましょう。
天国は第一天国、第二天国、第三天国とあり、
一段毎に一主宰神がいらっしゃるそうです。
第一天国は 太陽神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)様。
第二天国は 月神(げっしん)である月読尊(つくよみのみこと)様及び、神素戔嗚尊(かむすさのおのみこと)様。
第三天国は 稚姫君尊(わかひめぎみのみこと)様が治めているそうです。

また、仏界は神界より一段下で仏界の頂点が第二天国になり、第一天国は神様のみの世界だそうです。
そして仏界の最高位、第二天国には光明如来(観世音菩薩)様、第三天国には阿弥陀如来及び、釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)様がいらっしゃいます。

そして そして霊界においても宗教による団体があり、神道十三派、仏教五十六派等、更にその分派も合わせれば数多の派閥があるそうで。
宗教に疎い私には何が何やらです(-.-)

で、各々その団体には主宰神、主宰仏、宗祖、教祖がいて、例えば大社教は大国主尊、御嶽教は国常立尊、天理教は十柱の神。
仏界では真宗は阿弥陀如来、禅宗は達磨大師、天台は観世音菩薩。
また、各宗の祖、弘法、親鸞、日蓮、伝教、法然等は各団体の指導者格らしいです。

なんか…聞いたことあるけど…? あるけど……?? 
くらいの知識しかありません。

生前何らかの信仰者は死後霊界に入ると所属していた宗教団体に加盟するんだそうで、それは無信仰者よりも遙かに幸せなんだそうです。

中有で迷うことが無くなるから。

迷子って本当に怖いですよね。
あっちでもこっちでも。
自分が今何処に居るのか分からないあの恐怖。
Google Mapsを見て進んでいるのに、いつの間にか違うところに居るという摩訶不思議な現象に遭遇する私にとっては迷子は恐怖です!
死んでからまで迷いたくない!!

死後、肉体を捨てて霊界に行きますが、
善良な者は即天国へ。
極悪な者は即地獄へ。

裁きさえありません。

霊界に行って裁きを受けるのは八衢(やちまた)行きの人。
まずは三途の川を渡ります。
その際、脱衣婆という役人が着衣を調べます。

あるんですね…三途の川。
居るんですね…脱衣婆。

死者が白装束ならそのままで、他の着衣を着ていれば白装束に着替えさせられます。

三途の川は橋を渡る人と直に川を渡る人と分かれるみたいで、川には水が無く無数の龍体がうねってるんだとか。
川を渡り終えると白装束が種々の色に染まっているそうで、罪穢れの最も多い者は黒色、次が青、紅、黄と順に色が薄くなっていって罪穢れの最も少ない人ほど白に近い色になるそうです。

そこから閻魔の庁、すなわち審判廷に行き審判を受けますが、そこは現世と異なり厳正公平で些かの依怙も無く、誤審もありません。
この時審議を下すのが閻魔様ですが、閻魔大王様は見る人によって、その御顔は異なるそうです。

悪人が見ると御眼は爛々として口は耳元まで裂け、舌端は火を吐き、一見慄然とするそうです。

善人が拝する時は、その御顔は優しく柔和にして威厳が備わり、親しみと尊敬の念が自ずから湧くんだとか。
そして一人一人浄玻璃の鏡に照らし合わせ、その罪を判定します。
もちろん閻魔帳の記録による下調べも行われます。

現世における裁判官は霊界では冥官(みょうかん)であり、その監督は神道における祓戸の神が行うといわれています。
審判によって判決を与えられ、それぞれの天国又は地獄へ行きます。
故に神道における六道の辻とは
その名の如く極楽行きも地獄行きも上中下の三段二道だから「六道の辻」

そうして地獄行きになった霊は八衢で一時的に修業させ、霊の向上を計ります。
その際の教導者は先に書いた各宗教の指導者で、死後そういう役を命ぜられるんだそうです。
その期間が約三十年ですが、それまでに改心出来なければ地獄に堕ちるわけです。

ただし、その遺族が誠心誠意懇ろなる法要を営むとか、人を助け、慈悲を施し、善徳を積むことによって霊の浄化は促進され地獄の六十段をよっこらしょっと上がることが出来ます。

「孝行したい時分に親は無し」なんて諺がありますが、あの世にいる親に孝行したければ
今を生きている自分が善徳を積むのが1番の孝行です。
そしてお墓参りに年祭や慰霊祭もご先祖様は喜んでくれます。

はい! 頑張ります(^_^)ゞ

「如何ならん 世の大峠来つるとて
         魂清ければ安く越えなん」
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