どうも瑞雲ですヾ(๑'ᴗ'๑)
今回は霊のお話。
目に見える世界と見えない世界は表裏一体。
しかも、どちらかといえば見えない世界が表で裏が見えている世界。
「霊主体従(れいしゅたいじゅう)」という言葉の通り、霊が主で体が従。
全ての事象は霊界で先に起こり遅れて現界に移写されます。
さて、以前書いたように見えない世界は大まかに三段に分かれています。
・天国
・現界
・地獄
その一段が更に三段に分かれ九段になり、その九段のうちの一段が更に二十段に分かれ、この世界は百八十段に分かれています。
霊の構造は肉体の形そのままの精霊がありその中心に心があり、心の中心に魂があるという具合に三重構造になっていて、核となる魂こそが神から与えられたるもので良心そのもの。
この核たる魂は幽魂(ゆうこん)と言われていて、
この幽魂が魂の故郷、本籍地ともいうべき180段のうちのいずれかに在籍しています。
そして、この幽魂は霊線で現魂、すなわち現世で生きている私達と繋がっている。
皆さん、この意味分かります?
つまり…人は現世で生きてはいても、その魂は生きながらにして天国から地獄までの何処かに居るわけなんですよ!!
魂が天国に居ればもちろん幸せな人生でしょうし、地獄に居ればそれはまさしく生き地獄なわけです。
よく、魂のレベルが上がるとか、ステージが上がるとか言いますが、それは180段の何処かに居る魂がよっこらしょっと一段登ったんでしょうね。
では、どうすれば上に上がれるのか。
簡単です。
魂を清め、善徳を積み、霊体を軽くすると上昇します。
逆も然り。
「善徳を積む」
これはなんとなく分かります。
「魂を清める」
善の心言行で魂を磨き清める。
「霊体を軽くする」
これですよ、難しいのは。
霊体が穢れれば魂は濁り重くなる。
では何故霊体が濁るのか。
霊体が濁ると肉体はどうなるのか。
それは、「病」という形で現れるんだそうです。
このお話は難しいのでまた今度<(_ _)>
ちなみに、この世界は3にちなんだものが多いですね。
見えない世界も3段だし、魂も三重構造だし、太陽と月と地球と3列だし、人が生きていく上で欠かせない火素水素土素も3つだし、それに三位一体って言いますよね。
お花を活ける時も3本を長さを変えて活けるとなんかいい感じになるし(笑)
私は空を眺めるのが好きです。
そして眺めながら今私の魂は180段のうちのどこに居るんだろうとよく考えます。
なるべく見上げる空の何処かだといいなぁ♪(´ε` )
「明烏(あけがらす) 啼(な)く音(ね)に見れば空紅(そらあか)く
染めて輝(かが)よう 朝日子(あさひこ)の光(かげ)」