ダーリンは、74歳です。個人で仏教・唯識の研究をしている、私の大事なダーリンです。

Marikoは50歳、ダーリンに大事にしてもらって生きてきました。

 

ダーリンは今病気で入院しています。

 

これまでのダーリンとの出会い、過ごしてきたこと、考えたこと、感じたことなど、

病気になるまで、なってからのこと、まとめようと思いました。

自分でもそうしたいと思っていて、

そうしたらダーリンも、書くように勧めて、

共通の知り合いのおねーさんにも、Marikoさん今回のことはしっかり記録にしてね、とか言われたので

ブログなら日付も勝手に残ってくれるので書こうと思いました。

 

続くかわかりませんが。

 

ダーリンから受けた深い深い深い、人生をかけた愛と、古典を探求し手確立したダーリンの哲学を形に残しておきたい。

そう思っています。

 

ダーリンは結構深刻な状況で病院にいます。

でも、この状況になって、ダーリンのいう、アーラヤ識(唯識哲学の中心概念、神・仏・宇宙の英知、Something Grateなどの呼ばれ方はありますがここでは個性のない深遠な我々を包む存在とでもイメージしてください)とつながった自分には、ダーリンが戻ってきて、私と歩いて、散歩して、ダーリンが発信する哲学が世界を変え、そのためのお手伝いを私がするイメージがびんびんに伝わってくるのです。

つまり、「この世の生命を謳歌せよ」

大丈夫、すべてはうまくいく。

体の中の、気づきを与えてくれたすべての臓器、細胞、遺伝子に感謝。体に入った雑菌でさえも。

きっと体の無茶しているところを教えてくれているのだから。

 

私は、ダーリンが大事に愛してくれた自分自身に、自分の細胞とその中の遺伝子に、愛をもって語り掛けたい。

すべてはうまくいく。私を支えてくれてありがとう。暴飲暴食でひどい扱いをした中でけなげに生きてくれてありがとう。
ありがとうありがとうありがとう。
愛で包まれるイメージ。
ダーリンの愛と神様の愛がミルフィーユのように重なって私を包んでいるイメージ。
その愛に包まれた私の手足、すべての細胞が、今度はダーリンを包んで、愛をダーリンに還元して、

ダーリンの癒しになるように。

 

ダーリンとMarikoは皆に伝えなくてはなりません、何が心地よく幸せに生きる方法なのか

誇りをもって生きること、愛をもって生きること、自分を愛して大切に生きることの生きやすさ、幸せ、

そんなことを二人で世の中に発信していくイメージ

 

今日も、今もダーリンは生きていてくれる…つらい治療を耐えて。

大丈夫だよ、出口は絶対にある。

あちら側に行く出口ではなく、私たちのいる、冒険探検ワールドのアトラクションへの出口、

こちらにおいで。

あちらの出口は、皆がいつか行くところだけど、今は、もうちょっとMarikoと冒険しよう。