無事に

まりんと帰ってきました





子供たちと一緒にまりんの周りにお花を添えてあげたけど




火葬場に着くまでは


友達の車の助手席だったから

まりんを抱いてた




火葬場に着き


時間を見計らって


棺に入れたけど



言われていた

ビニール袋には

入れられず



こっそりタオルにくるんで

棺の蓋をした





お別れの時に

かなり取り乱したけど



時間が経つにつれ

かなり落ち着いてきた




火葬場のひとの対応は 

まるで人間を扱うかのようで



とても 丁寧だった




骨を拾って



骨をひとつ残さず 

持ち帰ることが出来たから

良かった






思えば


家を建てるにあたって

犬と暮らしたいと



幼かったみっつぁんと 

ペットショップに向かい


一軒目のペットショップで

見つけたのが 

まりんだった





めちゃ人懐っこい

おちゃらけた性格で



みっつぁんは最初から

この子がいいと言ったけど



他の犬も見てみようと


1ヶ月ちかく

何軒もペットショップや

ブリーダーを周ったが


なかなか見つからず



また


そのペットショップに行った時に


まりんは





売れ残ってた 笑




みっつぁんは 


その時から 

まりんと名付けていて 


どうしても この子がいい 





きっと



最初から まりんは 

うちに来る運命だったんだよね



まりんと暮らせて

毎日楽しかったし



まりんが

うちの子になってくれて

ホント良かったって思う





今日


桜が満開の穏やかな日に

送り出せたこと



良かったって思う




まりんは

小さな骨壺に納められ


これから


毎日 リビングで

うちらのそばにいる



だから


寂しくないよ