ヤカラの殴り合いはあったかな
記憶には残っていない
波止場の揉め事も記憶には残っていない
シーンを飛ばすのは演技を必要としない最も手っ取り早い暴力シーンだな
脚本家は台詞が必要のしないし チャンバラごっこや西部劇と同じ
ぼんやりとかすんで、はっきり見えないさま、暴力シーンは記憶に残らない

タイトル:好奇心が加速する ローリング765② 作成者 中馬寛泰
ジャンル:ヒューマンドラマ
時間:60分

第230話On The Waterfront邦題「波止場(1954年)」


     
登場人物
①障がい者人気映画ブロガー愛車Look765:マサル
②ブロガー兼秘書(マサルの) ユウ マサルに密かに恋心を抱いている。ジェンダーレス
③リョウ(28)「サガン」のオーナー、愛車キャノンデール(ロード) Cannondale/(トラック)迦陵頻伽
映画に詳しく、毎週金曜日にラジオで映画コーナーを担当している。
ワールドトレードセンターの近くのオフィスで働いていた。IT関係の仕事だったよ
④ミキ(26)ユウの親友。ユウのブログの編集者兼カメラマン
⑨カイ(30) 元プロサイクリストで現在は自転車のメカニックとして働いている。愛車はピナレロ。マサルとは古い友人で、彼のブログをいつも楽しみにしている。映画にはあまり詳しくないが、マサルのブログを通じて新しい映画を知ることができる。また、彼はマサルの自転車のメンテナンスを担当している。


○yokohamaー早朝

原文

マサル◇On The Waterfront邦題「波止場(1954年)」で港の労働者の群衆劇のストーリー

リョウ◇ボクシング界を去ったのは、ギャングの一味でもある兄の指示の八百長が盛り込まれていますが最後はテリーの熱意に心を動かされた労働者が集まりエンドです
沖仲仕が港の労働組合の設立?がストーリー全体に浮かぶのは何でしょう

マサル◇ハリウッド・ブラックリスト(共産党狩り)は今もアメリカ民主党の非識字の合言葉のように使われていますね
沖仲仕は本物の荷役のエキストラだったらしいですが、今でいう海外ボランティアやホームレスでしょうか

ユウ◇神父の主張が神がかりですね、これが煽の原型なのでしょう
牧師が民衆を煽る、アフリカで聖書を片手に民衆を煽る、道路で弱者を煽る
民主主義のように見えますが全体主義にはどうでしょう、あおり運転だけが法的に問題でしょうね

マサル◇既得権益層が映画になる時代です、ギャングに例えているのはアメリカ社会です
これがマーロン・ブランドやジェームズ・ディーンの時代です
生まれる前の映画で今に通じる映画は「映画って本当にいいですね」です
映画評論家の台詞ではないけど誰だったか…


シーン:yokohamaー早朝

原文:

マサル:「On The Waterfront」邦題「波止場(1954年)」で港の労働者の群衆劇のストーリーを語ります。

リョウ:ボクシング界を去ったテリーの熱意に心を動かされた労働者たちが集まり、ギャングの一味の八百長が明るみに出るエンディングです。

マサル:沖仲仕は本物の荷役のエキストラだったらしいですが、今でいう海外ボランティアやホームレスのような存在でしょうか。

ユウ:神父の主張が神がかりですね。これが煽の原型なのでしょう。民主主義と全体主義の境界線はどこにあるのでしょうか。

マサル:既得権益層が映画になる時代です。鳩を飼う優しい人の象徴があった時代から、今は「いい人」承認欲求の時代へと変わっています。マーロン・ブランドやジェーム

シーン:yokohamaー早朝

マサル:「On The Waterfront」邦題「波止場(1954年)」のストーリーは、港の労働者たちの群衆劇を描いています。テリーの熱意に心を動かされた労働者たちが集まり、ギャングの一味の八百長が明るみに出るエンディングが印象的です。

リョウ:沖仲仕は本物の荷役のエキストラだったと言われていますが、彼は今でいう海外ボランティアやホームレスのような存在だったのでしょうか。映画の中で彼の役割が浮かび上がってきますね。

ユウ:神父の主張は神がかり的で、煽りの原型とも言えるものです。民主主義と全体主義の境界線は複雑で、道路での「あおり運転」など、社会的な問題も考慮しなければなりません。

マサル:映画は既得権益層を描く時代であり、鳩を飼う優しい人の象徴がありました。しかし、今は「いい人」承認欲求の時代で、マーロン・ブランドやジェームズ・ディーンのような俳優たちが輝いていました。生まれる前の映画から今に通じる作品が「映画って本当にいいですね」と感じさせてくれます。

もちろんです!映画『波止場(On the Waterfront)』は、1954年のアメリカ作品で、ニューヨークの港を舞台に、マフィアのボスに立ち向かう一人の港湾労働者の姿を描いています。感情的なシーンが多く含まれており、以下にいくつかの重要な瞬間をご紹介します。

テリーの葛藤と覚醒:
主人公テリーは元ボクサーで、落ちぶれた日雇い労働者として波止場で荷役をしています。
彼は兄の指示で八百長に加担した過去を持ち、その罪悪感と葛藤が描かれています。
死んだ友人の妹イディとの出会いを通じて、テリーは信念に目覚め、自分の立場を見つめ直す感情的な瞬間があります。

テリーとジョニーの対決:
ギャングのボスであるジョニーに立ち向かうシーンは緊迫感に満ちています。
テリーはジョニーに対して正直な言葉を投げかけ、自分の信念を貫こうとします。
この対決はテリーの内面の葛藤と覚醒を象徴しています。

労働者たちの連帯:
テリーが瀕死の重傷を負った後、労働者たちは彼を支え、ジョニーの遠吠えを無視して立ち上がります。
朦朧としつつも、彼らはそれぞれの仕事に向かって行く姿勢が感動的です。
この映画は感情豊かなキャラクターと緊迫感あるシーンで心を打つ名作です。


映画『波止場』は、1954年に公開されたアメリカのドラマ映画で、エリア・カザン監督が手掛けました。主演はマーロン・ブランドで、アカデミー賞では作品賞をはじめ8部門で受賞した名作です。

以下に、登場人物たちの心情に焦点を当ててみましょう。

マーロン・ブランド
テリー(マーロン・ブランド):
テリーは元ボクサーで、兄のチャーリーによって八百長試合に巻き込まれた過去を持ちます。
彼はジョニーというギャングの顔役に利用されている存在で、自分の将来を閉ざされたと感じています。
イディとの出会いを通じて、テリーはジョニーに対する反発と内なる葛藤を抱えています。

エヴァ・マリー・セイント
エヴァ・マリー・セイント
イディ(エヴァ・マリー・セイント):
ジョイの妹で、兄の死を疑っています。
テリーとの出会いにより、彼に惹かれ、共にジョニーに立ち向かう決意を固めます。
イディはテリーに新たな希望と勇気を与える存在です。

リー・J・コッブ
リー・J・コッブ
ジョニー(リー・J・コッブ):
ギャングのボスで、波止場の労働者たちを牛耳っています。
彼はテリーを利用し、八百長試合や謀殺事件に関与しています。
テリーとの対立が物語の中心となります。

ロッド・スタイガー
ロッド・スタイガー
チャーリー(ロッド・スタイガー):
テリーの兄で、ジョニーの子分でもあります。
彼もまたジョニーに利用されており、テリーとの複雑な兄弟関係が描かれています。
これらの登場人物たちは、葛藤や愛、怒り、悔恨などの感情を抱えており、物語の展開に大きく影響を与えています。

映画『波止場』は、社会的な問題や人間ドラマを描いた傑作であり、登場人物たちの心情が物語を深化させています。

「このドラマはフィクションです。実在の人物や団体、地名などとは関係はありません。」