タイトル:好奇心が加速する ローリング765② 作成者 中馬寛泰
ジャンル:ヒューマンドラマ
時間:60分

第200話Richard Jewell邦題「リチャード・ジュエル」
     
 登場人物
①障がい者人気映画ブロガー愛車Look765:マサル
②ブロガー兼秘書(マサルの) ユウ マサルに密かに恋心を抱いている。ジェンダーレス
③リョウ(28)「サガン」のオーナー、愛車キャノンデール(ロード) Cannondale/(トラック)迦陵頻伽
映画に詳しく、毎週金曜日にラジオで映画コーナーを担当している。
ワールドトレードセンターの近くのオフィスで働いていた。IT関係の仕事だったよ
④ミキ(26)ユウの親友。ユウのブログの編集者兼カメラマン
⑨カイ(30) 元プロサイクリストで現在は自転車のメカニックとして働いている。愛車はピナレロ。マサルとは古い友人で、彼のブログをいつも楽しみにしている。映画にはあまり詳しくないが、マサルのブログを通じて新しい映画を知ることができる。また、彼はマサルの自転車のメンテナンスを担当している。

○Yokohamaー早朝

原文

マサル◇「American Nightmare:The Ballad of Richard Jewell」原作がいるとなれば実話でしょう

リョウ◇爆弾の第一発見者が容疑者に仕立てあげられたが証拠不十分で不起訴になるストーリー

ユウ◇前半のストーリー展開は自作自演の自己愛性パーソナリティー障害と見られるのが普通でしょうね
本人は正しいことをしたいだけだと言う偏った正義感ですが客観的には自己満足です

リョウ◇呼び掛けだけの正義の悪い例、正しいのは避難誘導をして手助けをしている警察官
クリント・イーストウッド監督がこの原作を映画で表したかった人間味はわかりますが
隙間を彼のどことなく間が抜けて軽はずみで先走っている正義感で埋めるのはどうでしょう?

ユウ◇他人のふり見て我が振り直せというが好き勝手なことを書くのをやめれば個性がなくなる、無個性でレビュー感想のようなつまらない感想は書きたくない

マサル◇SNSが無個性化を助長するとは何十年も前から言われているが好き勝手なことを書けば誰かが傷つくのも事実である
この映画は無個性に近い人間が正義に興味を持って本物の犯人が捕まるらしいが犯人が捕まっていなければ一生疑われていたに違いない


場面:横浜のカフェ

マサル(Look765を眺めながら):この映画は、リチャード・ジュエルがどのようにして真実を明らかにしようとしたか、その努力が描かれている。彼はただの警備員だったが、真実を追求する心は誰にも負けなかった。

ミキ(カメラを構えて):でも、マサルさん、彼の行動がメディアによってどう歪められたかも重要なポイントですよね。一人の人間がどれだけの力を持っているか、それを見せつけられた気がします。

カイ(自転車のメンテナンスをしながら):映画を見ていないけど、マサルのブログを読む限り、リチャードはかなりの苦労をしたみたいだね。でも、彼のような人がいるから、世界は少しでも良くなるんだ。

ユウ(マサルを見つめて):私たちも、マサルさんのように、自分の信じる正義を追求すべきです。それが、時には誤解を招くこともあるかもしれないけれど、真実を伝えることが最も大切なんです。

リョウ(ラジオのスクリプトを書きながら):そうだね。リチャード・ジュエルの話は、正義とは何か、そしてそれを追求することの意味を私たちに問いかけている。彼のように、私たちも自分の信念を持って生きていくべきだ。

マサル:正義とは、時には孤独な戦いかもしれない。でも、その戦いが、他の誰かのためになるなら、それは価値のあることだ。リチャード・ジュエルは、そのことを私たちに教えてくれた。

ミキ:そうね。彼の物語は、私たちに勇気を与えてくれる。自分の信じる道を進むことの大切さを、忘れてはいけないわ。

カイ:それにしても、マサルのブログはいつも面白いな。映画に詳しくなくても、彼の文章を読むだけで、映画の世界に引き込まれるよ。

ユウ:マサルさんのブログは、ただの映画レビューではない。それは、彼の心と魂が込められた作品なんです。

リョウ:私たちも、マサルさんのように、自分の言葉で世界を変えることができる。それが、この映画が私たちに伝えたかったメッセージだ。

マサル:リチャード・ジュエルのように、私たちも自分の信念を持って、正義のために戦い続けよう。それが、私たちの生きる道だ。

各キャラクターの個性と彼らの関係性を深めながら、映画「リチャード・ジュエル」のテーマとメッセージを反映させることができます。


場面:横浜の海岸沿いの自転車道

マサル(海を見ながら):リチャード・ジュエルのように、私たちも自分の信念を持って、正義のために戦い続ける。それが、私たちの生きる道だ。

ユウ(マサルの隣で自転車を止めて):マサルさん、あなたのブログは多くの人々に影響を与えています。あなたの言葉には力があります。

リョウ(サガンの前で一息つきながら):私たちは、それぞれの場所で、それぞれの方法で、世界に貢献できる。それが、私たちの使命だ。

ミキ(カメラを構えて):私たちの作るコンテンツが、誰かの心に響くことができれば、それは大成功だと思います。

カイ(ピナレロを調整しながら):自分の仕事に誇りを持って、それを通じて、人々の生活に彩りを加えることができれば、それに勝る喜びはないね。

マサル:私たちの声が、世界を少しでも良い方向に変えることができれば、それは大きな成果だ。

ユウ:私たち一人一人が、小さな光を放つことで、世界は明るくなる。それが、私たちの存在意義だ。

リョウ:映画は、私たちに夢を見せ、希望を与える。私たちのラジオ番組も、それを目指している。

ミキ:私たちの写真や映像が、人々の記憶に残るような作品を作りたいですね。

カイ:自転車は、私たちを新しい世界へと導いてくれる。それは、冒険の始まりだ。

マサル:そして、私たちの旅はまだまだ続く。次のストーリーに向けて、ペダルを踏みしめよう。

各キャラクターの内面と彼らの世界観を表現しながら、物語を進めていくことができます。キャラクターたちの対話を通じて、彼らの信念や価値観を描き出し、視聴者に感情移入させることが重要です。

「このドラマはフィクションです。実在の人物や団体、地名などとは関係はありません。」