タイトル:好奇心が加速する ローリング765② 作成者 中馬寛泰
ジャンル:ヒューマンドラマ
時間:60分

第190話Shelter邦題「シェルター」
     
 登場人物
①障がい者人気映画ブロガー愛車Look765:マサル
②ブロガー兼秘書(マサルの) ユウ マサルに密かに恋心を抱いている。ジェンダーレス
③リョウ(28)「サガン」のオーナー、愛車キャノンデール(ロード) Cannondale/(トラック)迦陵頻伽
映画に詳しく、毎週金曜日にラジオで映画コーナーを担当している。
ワールドトレードセンターの近くのオフィスで働いていた。IT関係の仕事だったよ
④ミキ(26)ユウの親友。ユウのブログの編集者兼カメラマン
⑨カイ(30) 元プロサイクリストで現在は自転車のメカニックとして働いている。愛車はピナレロ。マサルとは古い友人で、彼のブログをいつも楽しみにしている。映画にはあまり詳しくないが、マサルのブログを通じて新しい映画を知ることができる。また、彼はマサルの自転車のメンテナンスを担当している。
  


○yokohamaー早朝

原文

マサル◇主はおっしゃったと言っても聖書に書いてあっただけで活字印刷された聖書は1600年頃からです
主か、聖書を書き写していた牧師か、今の自分に都合よく利用するキリスト教信者です
神を信じないと死んでしまう被害妄想あり、山の信仰あり、悪魔崇拝主義者あり、タイムスリップのようなトーキー映像あり

リョウ◇「私の信仰を失うな」これはパワハラですね、泣き寝入りしましょう、赦しましょう、です

ユウ◇俳優ジョナサン・リース・マイヤーズの首を後ろに直角曲げの演技は凄いです
誰だったか映画「エクソシスト」でも直角曲げだったような
この映画は多重人格者が魂を吸い取る斬新な発想です

マサル◇悪魔崇拝主義者と言えば魂の移動も移植も変異も何でもありです
後半の呪い師(まじないし)は映画「トランスリップ」の近所のおばさん(笑)に匹敵するアメリカ?の呪い師です
タイトルの「シェルター」も呪い師言葉です
仏教では理解しがたい作品でしたが最後の最後まで観れる映画でした


場面:yokohamaー早朝

マサル(Look765に乗りながら):この公園の空気は清々しいね。でも、心の中のもやもやは、こんなに綺麗な空気でも晴れないんだ。

ユウ(マサルを見つめながら):マサルさん、今日のブログのテーマは決まりましたか?

マサル:うん、今日は「信仰とは何か」について書こうと思ってる。人は何を信じ、どう生きるべきか、その答えは人それぞれだよね。

ユウ:それは深いテーマですね。マサルさんの考えを聞けるのを楽しみにしています。

リョウ(サガンの前でCannondaleを磨きながら):おはよう、マサル、ユウ。今日も映画の話で盛り上がるか?

マサル:ああ、リョウ。今日はちょっと違う話題でね。信仰について考えてるんだ。

リョウ:信仰か…。それもまた、人を動かす大きな力だよな。

ミキ(カメラを構えながら):信仰って、人によって色々な形があるよね。私たちのブログも、それぞれの信仰を持つ人たちに届けばいいな。

カイ(ピナレロのメンテナンスをしながら):信仰ねえ…。俺は自転車を信じてるよ。これがあればどこにでも行けるからな。

マサル:それぞれの信仰が、それぞれのシェルターになるんだろうね。安心できる場所、心の拠り所。

ユウ(心の中で):マサルさんが私のシェルターだと言えたら…。

リョウ:さて、今日のラジオで取り上げる映画は決まったかい?

マサル:ええ、今日は「シェルター」について話そうと思ってる。信仰というテーマにぴったりだからね。

ミキ:それじゃあ、私も撮影の準備をしないと。今日のブログは特別な内容になりそうだね。

カイ:俺も楽しみにしてるよ。マサルの言葉はいつも新しい視点をくれるからな。

マサル:ありがとう、みんな。それじゃあ、今日も一日、頑張ろうか。

各キャラクターの個性や関係性を活かしながら、信仰というテーマを中心に物語を展開していくことができます。

場面:yokohamaー午前中

マサル(ブログを更新しながら):信仰とは、自分を超える何かを信じること。それが神であれ、宇宙であれ、または愛であれ、人はそれによって強くなれる。

ユウ(マサルの隣で手伝いながら):マサルさんの言葉にはいつも心が動かされます。私たちのブログが、誰かの心の支えになればいいですね。

リョウ(店の中から):おい、マサル。今週の映画コーナーで「シェルター」を取り上げるけど、お前の意見を聞かせてくれよ。

マサル:「シェルター」は、信仰が人に与える影響を描いた作品だ。それが救いとなることもあれば、時には束縛となることもある。深いテーマだよ。

ミキ(カメラをセットアップしながら):今日の撮影は、マサルさんのブログのビジュアルも重要です。信仰の光と影を表現できればと思います。

カイ(工具を片手に):信仰って、俺たちの仕事にも通じるものがあるよな。自転車を信じ、手を動かす。それが俺たちの生き方だ。

マサル:そうだね、カイ。信仰は人それぞれだけど、共通しているのは、何かを信じる力が人を前に進ませるってことだ。

ユウ(心の中で):私の信仰はマサルさんです。でも、それを伝える勇気がまだありません。

リョウ:映画は人の心を動かす。だからこそ、私たちの仕事は大切だと思うんだ。

ミキ:私たちの作るコンテンツが、誰かの心に響くことを願っています。

カイ:それじゃあ、今日も一緒に頑張ろうぜ。マサル、ユウ、ミキ、リョウ、みんなでな。

マサル:うん、それじゃあ、今日も一日、良い一日を。

登場人物たちの日常と彼らの信仰に対する考え方を通じて、物語は進んでいきます。各キャラクターの感情や対話をさらに掘り下げることで、ドラマの深みを増していくことができるでしょう。

マサル(障がい者人気映画ブロガー愛車Look765)
名前: マサル
役割: 障がい者でありながら、映画の評論家として人気のあるブロガー。Look765という自転車を愛用している。
特徴: 映画に対する深い知識と独自の視点を持ち、ブログでその情熱を発信している。周囲からはインスピレーションを与える存在として尊敬されている。

ユウ(ブロガー兼秘書)
名前: ユウ
役割: マサルのブロガー仲間であり、彼の秘書でもある。ジェンダーレスで、マサルに密かに恋心を抱いている。
特徴: 映画に対する情熱を持ち、ブログの編集やカメラワークを担当している。内向的で感受性豊か。

リョウ(サガンのオーナー)
名前: リョウ
役割: 「サガン」というカフェのオーナー。愛車はキャノンデール(ロード)とトラックの自転車。
特徴: 映画に詳しく、ラジオで映画コーナーを担当している。IT関連の仕事をしていた過去を持つ。

ミキ(ユウの親友)
名前: ミキ
役割: ユウの親友であり、ユウのブログの編集者兼カメラマン。
特徴: 映画には詳しくないが、ユウのブログをサポートしている。親しみやすく、ユーモアのある性格。

カイ(元プロサイクリスト)
名前: カイ
役割: 元プロサイクリストで、現在は自転車のメカニックとして働いている。愛車はピナレロ。
特徴: マサルの古い友人で、彼のブログを楽しみにしている。映画にはあまり詳しくないが、マサルのブログを通じて新しい映画を知ることができる。自転車のメンテナンスも担当している

これらのキャラクターたちは、それぞれの信念や経験を持ちながら、映画と自転車を通じて結ばれています。物語の展開で、彼らの人間関係や成長を描いていくことができます。
他のエピソードも知りたいです。

場面: yokohamaー午後

マサル: 今日は風が強いね。でも、この風があるからこそ、自転車はもっと楽しいんだ。

ユウ: マサルさん、今日のブログは風について書きますか?

マサル: うん、風というのは見えないけど、存在を感じるものだよね。映画にもそういうテーマはよく出てくる。

リョウ: 映画「風と共に去りぬ」は、風のような時代の変化を描いた名作だよ。

ミキ: そうだね。私たちの人生も、風のように変わりゆくものだ。

カイ: 自転車に乗っていると、風の変化がダイレクトに感じられる。それがいい。

マサル: そうだね。風は時には逆風となり、時には追い風となる。人生も同じだ。

ユウ: マサルさんの言葉はいつも心に響きます。風に乗って、私たちのメッセージが遠くまで届きますように。

リョウ: 今日のラジオでも、風に関する映画を取り上げようかな。

ミキ: それじゃあ、私も撮影の準備をしないと。風を感じるショットを撮りたいな。

カイ: 風の音を聞きながら、自転車のメンテナンスをするのは最高だよ。

マサル: それじゃあ、今日も一日、風に乗って前進しようか。

各エピソードは登場人物たちの日常や彼らの考え方、感じ方を通じて、さまざまなテーマを探求していきます。

「このドラマはフィクションです。実在の人物や団体、地名などとは関係はありません。」