タイトル:好奇心が加速する ローリング765② 作成者 中馬寛泰
ジャンル:ヒューマンドラマ
時間:60分


第181話 The Founder邦題「ファウンダー ハンバーガー帝国の秘密」DVD      
 
登場人物
①障がい者人気映画ブロガー愛車Look765:マサル
②ブロガー兼秘書(マサルの) ユウ マサルに密かに恋心を抱いている。ジェンダーレス
③リョウ(28)「サガン」のオーナー、愛車キャノンデール(ロード) Cannondale/(トラック)迦陵頻伽
映画に詳しく、毎週金曜日にラジオで映画コーナーを担当している。
ワールドトレードセンターの近くのオフィスで働いていた。IT関係の仕事だったよ
④ミキ(26)ユウの親友。ユウのブログの編集者兼カメラマン
⑨カイ(30) 元プロサイクリストで現在は自転車のメカニックとして働いている。愛車はピナレロ。マサルとは古い友人で、彼のブログをいつも楽しみにしている。映画にはあまり詳しくないが、マサルのblogを通じて新しい映画を知ることができる。また、彼はマサルの自転車のメンテナンスを担当している。

○東京都渋谷区代々木公園ー早朝
 
原文

マサル◇マクドナルド・コーポレーションの創業者レイ・クロックの半生の実話

リョウ◇卵が先か、にわとりが先か、答えは爬虫類です、羽毛恐竜も爬虫類から鳥類へ進化しているのですが
需要と供給のたとえでしょうね

ユウ◇ポジティブシンキングのレコードの一節に学歴も賢さを伴うとは限らないがある、経験と問題解決力ですね
より優れた者を探すよりここをベストな店にするほうがいい、これが職人の答えでしょうね

マサル◇全てを管理下に置き報告を徹底させる、契約書には細かく明記する
コンプライアンスの見直しも必要になるでしょう
マクドナルド・コーポレーションは商品の一部がハンバーガーなだけです
映画「コンプライアンス服従の心理」はマクドナルド・コーポレーションの店舗で起きた事件です
マクドナルドのハンバーガーは今は存在しません、マクドナルド弟1号店シカゴ イリノイ州は1984年の改築に改築を重ねたレプリカです
マクドナルド兄弟の発明は革新的な厨房の設計だったのでしょう

場面:東京都渋谷区代々木公園ー午後

カイ(自転車をいじりながら):マサル、君のブログは本当に人々を引きつけるね。映画の話題だけでなく、人生の教訓にもなる。

マサル(笑顔で):ありがとう、カイ。僕たちはただの映画ファンだけど、映画から学ぶことは無限大だよ。

ミキ(カメラを構えて):ユウ、今日のブログのテーマは何にする?

ユウ(考え込む):うーん、今日は「変化」にしようかな。マクドナルドの話から、私たちの周りで起こっている変化に目を向けることの重要性を伝えたい。

リョウ(ラジオのスクリプトを読みながら):変化は避けられない。映画の中の世界も、現実の世界もね。重要なのは、その変化にどう対応するかだ。

カイ:そうだね。自転車のメンテナンスも同じ。時には部品を交換しなきゃならない。でも、それが新しい旅の始まりになるんだ。

マサル:まさにその通り。マクドナルド兄弟の厨房の設計も、当時は革新的だった。それが今では世界中に広がっている。

ミキ:私たちもブログを通じて、新しいアイデアを広めていく役割があるわ。

ユウ(マサルを見つめながら):そして、私たちの「ローリング765」も、人々の心に新しい風を吹き込むことができるはず。

リョウ:そうだね。映画だって、時代と共に進化していく。私たちも、その波に乗っていかなきゃ。

カイ:それじゃあ、次の冒険に向けて、自転車を整備しようか。

マサル:うん、それには君が必要だよ、カイ。さあ、次のストーリーを一緒に作り上げよう。

ユウ:私たちのストーリーは、ここから始まるんだね。

ミキ:そう、始まりはいつでも新しい。さあ、カメラを回して、新しい章を切り開こう。

全員:「ローリング765」、始動!



場面:東京都渋谷区代々木公園ー夕暮れ

ユウ(マサルの方を見つめながら):マサル、君はいつも人々に影響を与えている。でも、君自身はどう感じているの?

マサル(考え込む):僕はただ、自分の好きなことをしているだけだよ。でも、ユウがいつもそばにいてくれるから、自信を持って進めるんだ。

ユウ(微笑む):私も、君のおかげで多くのことを学べた。君のブログは私にとっても大切な一部なんだ。

リョウ(二人の会話を聞きながら):私たちは皆、お互いに影響を与え合っている。映画のように、人生もドラマチックなものだ。

カイ(工具を片手に):それはそうだ。マサルのブログは、私たちのコミュニティにとっても重要な存在だ。彼の言葉は、私たちに新しい視点を与えてくれる。

ミキ(カメラを構えて):私たちの友情も、このブログを通じて育っている。私たちの物語は、ここに記録されていく。

マサル:そうだね。私たちの関係は、このブログを通じてさらに強くなる。私たちは、お互いを支え合い、刺激し合っているんだ。

ユウ:私たちの関係は、映画の中のキャラクターのように複雑で、それでいて美しい。私たちは、お互いの存在が必要なんだ。

リョウ:映画の中で起こる出来事は、私たちの日常生活にも当てはまる。私たちは、それぞれの役割を持ち、物語を紡いでいる。

カイ:マサル、お前のブログは、私たちの日常に彩りを加えてくれる。それは、私たちの絆をより一層強くする。

ミキ:私たちは、このブログを通じて、世界中の人々と繋がっている。それは、私たちにとっても大きな意味がある。

全員(夕日を背にして):私たちは一つの大きな家族だ。この「ローリング765」は、私たちの家族の物語だ。
「このドラマはフィクションです。実在の人物や団体、地名などとは関係はありません。」