タイトル:好奇心が加速する ローリング765② 作成者 中馬寛泰
ジャンル:ヒューマンドラマ
時間:60分

第176話 Tenet邦題「Tenetテネット」
     
 登場人物
①障がい者人気映画ブロガー愛車Look765:マサル
②ブロガー兼秘書(マサルの) ユウ マサルに密かに恋心を抱いている。ジェンダーレス
③リョウ(28)「サガン」のオーナー、愛車キャノンデール(ロード) Cannondale/(トラック)迦陵頻伽
映画に詳しく、毎週金曜日にラジオで映画コーナーを担当している。
ワールドトレードセンターの近くのオフィスで働いていた。IT関係の仕事だったよ
④ミキ(26)ユウの親友。ユウのブログの編集者兼カメラマン
⑨カイ(30) 元プロサイクリストで現在は自転車のメカニックとして働いている。愛車はピナレロ。マサルとは古い友人で、彼のブログをいつも楽しみにしている。映画にはあまり詳しくないが、マサルのブログを通じて新しい映画を知ることができる。また、彼はマサルの自転車のメンテナンスを担当している。
  
○東京都渋谷区代々木公園ー早朝

マサル◇第三次世界戦争を防ぐストーリー、ストーリー展開内で流れる時間をコントロールするのが監督の目的ですね
物理の知識で理屈付けるほど精密ではないです

ユウ◇一部のストーリー上は時間を戻す(逆進行する)だけの録画を逆再生するお粗末にも見えます
撃たれて死んだ人間を生きていた時まで戻すことはアニメの世界ですね逆再生タイムマシーンとか
 
リョウ◇映画「ダンケルク」の空撮もIMAXフィルムで撮影され、確かに綺麗でしたね
「ブレードランナー2049」は映像だけは未来的でした
全部、IMAXあっての映像らしいです、このIMAXはどことなく編集可能な8Kのような気がする
映像が綺麗なSFでした、ノルウェーオスロの撮影や刻印なしの金塊の使用は何か思惑ありきでしたね
2度観たくない映画です、映画とは別に思いついたことは以下の通りです

マサル◇反グローバリズムとは
経済のグローバル化は、強者と弱者の格差を拡げ環境破壊をもたらすので反対する、と言う考え方と運動です
だからかな「弱きを挫く」はダメなんですかね、ユダヤ系だけでしょうけど 今はやりの民主主義ですかね
陰謀論か印象操作か「日本人はお金が好き」とメディアは言う
根拠はない 昔から「強きに従い、弱きを挫く」を支配欲が君主制と共に歩んできた国である
表向きは民主主義は大切ですと言いながら、信念は「強きに従い、弱きを挫く」を通す
敵は負ければ賊軍、勝っても賊軍にしたのは見事な考え方でした

場面:代々木公園、早朝。

マサル(車椅子に座りながら、Look765を眺めて):この映画、時間の流れを逆行させることで、過去と未来を繋げる試みですよね。ただ、物理学的には完全ではない。でも、それが芸術の自由ってものです。

ユウ(マサルの隣で、ノートパソコンを開きながら):そうですね。物語の中で時間を逆行させることは、視覚的には魅力的です。でも、それが現実には不可能だということを、観客は理解しています。それが映画の魔法です。

リョウ(サイクリングウェアを着て、Cannondaleを押しながら登場):映画の中の世界は、現実とは異なるんです。IMAXで撮影された映像は、まるで別世界のよう。特に「ブレードランナー2049」のような映画は、その点で素晴らしいですよね。

ミキ(カメラを構えながら):映画って、現実を超えた表現ができるから素敵ですよね。私たちが普段見ることのできない世界を見せてくれる。それが、私たちが映画に惹かれる理由なんです。

カイ(ピナレロにまたがり、マサルに向かって微笑む):マサル、君のブログは映画の世界をもっと身近に感じさせてくれるよ。君のレビューを読むたびに、新しい映画に興味が湧いてくるんだ。

マサル:映画は、私たちに多くのことを教えてくれます。反グローバリズムのようなテーマも、映画を通じて考えるきっかけになる。映画は、ただの娯楽ではなく、社会に対する洞察を与えてくれるんです。

ユウ:そうですね。映画は、私たちが日常では考えないような問題についても、考える機会を与えてくれます。それが、映画の力です。

リョウ:映画は、私たちの心に影響を与える力があります。だからこそ、私たちは映画に魅了されるんです。

ミキ:映画は、私たちに新しい視点を提供してくれます。それが、私たちが映画を愛する理由です。

カイ:映画は、私たちの想像力を刺激してくれます。それが、私たちが映画を楽しむ理由です。

マサル:映画は、私たちに夢を見せてくれます。それが、私たちが映画に感動する理由です。

【シーン終了】

このように、各キャラクターの視点から映画の価値と影響についての対話を展開させることで、ストーリーに深みを与えることができます。台本の続きを作成する際には、キャラクターの個性や背景を活かしながら、テーマに沿った対話を織り交ぜていくことが重要です。


場面:代々木公園、早朝。

(マサルとユウがベンチに座って、映画の話をしている)

ユウ:マサル、私、実はずっとあなたのブログを読んでいたんですよ。映画のことだけでなく、あなたのことも知りたくて。

マサル:えっ、本当に?(驚きを隠せない)

ユウ:はい。でも、私はあなたに気持ちを伝えることができなかったんです。あなたはブロガーで、私はあなたの秘書。それに、私はジェンダーレスで、恋愛感情を抱くことができるのかどうか分からなかったんです。

マサル:ユウ、ありがとう。でも、私も同じ気持ちだったんだよ。あなたのことが気になっていたんだ。でも、私は障がい者で、自分に自信が持てなかったんだ。

ユウ:でも、私たちはお互いに支え合っているじゃないですか。あなたのブログを通じて、私は映画の世界だけでなく、あなたの世界も知ることができました。私たちは、時間を逆行させる映画のように、過去と未来を繋げているんじゃないでしょうか。

マサル:ユウ、君は私のLook765のような存在だ。私たちは一緒に走り、一緒に時間を刻んでいくんだ。

〇ユウとマサルは手を取り合い、笑顔で見つめ合う

場面:東京都渋谷区代々木公園、早朝。

(前回の感動的な結末から一夜明け、新たな朝が始まる)

マサル(Look765を眺めつつ):昨日は、ユウとの間に新しい一歩を踏み出したな。今日はどんな一日になるかな。

ユウ(マサルの隣で、ノートパソコンを開きながら):マサル、今日は特別な日にしましょう。あなたのブログに、私たちの新しい章を書き加える日です。

リョウ(サイクリングウェアを着て、Cannondaleを押しながら登場):おはよう、マサル、ユウ。今日は映画「Tenetテネット」の特別上映会があるんだ。一緒に行かないか?

ミキ(カメラを構えながら):それは素敵なアイデアね! 私たちも一緒に行こうよ。映画の後で、ブログのための特別な写真も撮れるわ。

カイ(ピナレロにまたがり、マサルに向かって微笑む):マサル、今日は君のための特別な日だ。映画を楽しんだ後は、自転車のメンテナンスをしよう。新しい冒険に備えてね。

〇一同は映画館に向かう準備を始める

マサル:みんな、ありがとう。映画を通じて、私たちは多くのことを学び、感じることができる。今日は、その経験を共有しよう。

ユウ:映画は、私たちの心を動かし、新しい視点を与えてくれる。今日は、その魔法を一緒に体験しましょう。

リョウ:映画は、私たちに無限の可能性を教えてくれる。今日は、その可能性を探求する日だ。

ミキ:映画は、私たちの創造力を刺激する。今日は、その創造力を最大限に発揮しよう。

カイ:映画は、私たちに夢を見せる。今日は、その夢を追いかける日だ。

〇一同は笑顔で映画館に向かう

【シーン終了】

このエピソードでは、登場人物たちが映画「Tenetテネット」の特別上映会に参加することで、彼らの絆をさらに深め、新しい体験を共有する機会を持つことになります。物語は、彼らの日常と非日常が交錯する中で展開していきます。


場面:東京都渋谷区の映画館、特別上映会の会場。

〇一同は映画館の入り口で待っている

リョウ:みんな、今日は特別な日だ。映画「Tenetテネット」の上映会が始まるぞ!

ミキ:映画館の雰囲気って、何かワクワクするよね。大きなスクリーンで映画を観るのは、特別な体験だよ。

カイ:映画館の暗闇の中で、映画に没入する感覚はたまらない。今日は、新たな世界に足を踏み入れる瞬間だ。

〇一同は映画館の中に入り、座席に着く

ユウ:マサル、ここが私たちの特等席だよ。映画が始まる前に、あなたのブログの感想を書こう。

マサル:ありがとう、ユウ。映画を通じて、私たちは新しい視点を得ることができる。今日は、その視点を共有しよう。

(映画が始まる前、一同はスクリーンに目を向ける)

【映画が始まる】

この特別な映画上映会では、登場人物たちが映画の魔法に包まれ、新たな世界を探求する瞬間を共有します。映画の展開や意外な展開に注目ですね。
場面:東京都渋谷区の映画館、特別上映会の会場。

(映画が進行中)

マサル:(映画の中で、時間の逆行が描かれているシーンを見つめながら)これは…時間の流れを操作する方法なのか?

ユウ:(隣で観ている)マサル、この映画は私たちに新しい視点を与えてくれる。時間の逆行、未来から過去への移動…それが可能なのかもしれない。

リョウ:(映画の展開に興味津々)IMAXのスクリーンでこれを観ると、まるで自分がその世界にいるようだ。

ミキ:(カメラを構えて)映画の中で、私たちは新たな可能性を見つけている。写真も撮りたいな。

カイ:(映画の中で、自転車メカニックとしての知識を活かしながら)時間の逆行は、自転車のメンテナンスと似ている。過去の状態に戻すことで、新たな未来を切り開く。

(映画が終了し、一同は外に出る)

マサル:この映画を通じて、私たちは新たな視点を手に入れた。時間の流れを操作することは、私たちの日常にも影響を与えるかもしれない。

ユウ:映画は、私たちに限りない可能性を示してくれる。未来への希望を持とう。

リョウ:映画は、私たちに冒険を呼び起こす。次はどんな世界に飛び込むか、楽しみだ。

ミキ:映画は、私たちに感動を与える。写真を通じて、その感動を伝えていきたい。

カイ:映画は、私たちに夢を見せてくれる。そして、私たちはその夢を追いかける。

(一同は笑顔で映画館を後にする)

【シーン終了】


場面:東京都渋谷区の映画館、特別上映会の後。

〇一同は映画館を出て、外に出る

マサル:映画を観た後、私たちは新しい視点を手に入れた。時間の逆行、未来から過去への移動…それが可能なのかもしれない。

ユウ:映画は、私たちに限りない可能性を示してくれる。未来への希望を持とう。

リョウ:映画は、私たちに冒険を呼び起こす。次はどんな世界に飛び込むか、楽しみだ。

ミキ:映画は、私たちに感動を与える。写真を通じて、その感動を伝えていきたい。

カイ:映画は、私たちに夢を見せてくれる。そして、私たちはその夢を追いかける。


〇一同は笑顔で映画館を後にする

登場人物たちが映画を通じて新たな視点を得たことで、物語にさらなる展開が待っています。彼らの日常と非日常が交錯する中で、新たな冒険や感動が待っていることでしょう。

場面:代々木公園、映画上映会の翌日。

〇映画の影響を受けたマサル、ユウ、リョウ、ミキ、カイは、それぞれの思いを抱えながら集まる

マサル:昨日の映画で、時間の逆行について考えさせられた。もし本当に過去を変えられるなら、私は…

ユウ:(マサルを見つめながら)マサル、過去を変えることができたとしても、私たちの今があるのは、過去の出来事があったからだよ。

リョウ:(考え込む)映画の中の世界は魅力的だけど、現実はもっと複雑だ。私たちは、現実と向き合わなければならない。

ミキ:(カメラを手に)映画は、私たちに新しい視点を与えるけれど、それが現実の問題を解決するわけではない。私たちは、写真や言葉で現実を伝える責任がある。

カイ:(ピナレロをいじりながら)映画で見たような時間の逆行はできないけど、自転車を修理することで、少しでも未来を良くすることはできる。


〇一同はそれぞれの思いを胸に、新たな一日を始める

映画を通じて得た新たな視点は、登場人物たちの内面の葛藤や現実との向き合い方に影響を与えることが予想されます。彼らは映画のファンタジーと現実世界のギャップを乗り越え、自分たちの問題に立ち向かうことになるでしょう。物語は、彼らがどのように成長し、どのように問題を解決していくかを描いていきます。

場面:代々木公園、映画上映会の数日後。

(マサル、ユウ、リョウ、ミキ、カイは、それぞれの問題に対処するために集まる)

マサル:映画で見た時間の逆行は現実では不可能だけど、私たちには未来を変える力がある。私はブログを通じて、障がいを持つ人々に希望を与えたい。

ユウ:私はマサルの秘書として、そして一人の人間として、彼を支える。私たちの関係性を深めることで、共に成長し、問題を乗り越えていける。

リョウ:映画のようなファンタジーは現実にはないけれど、私たちには想像力がある。私はラジオで映画コーナーを担当し、リスナーに新しい視点を提供したい。

ミキ:私は写真を通じて、現実の美しさを伝える。映画の感動を写真に残し、それを共有することで、人々に影響を与えられる。

カイ:自転車のメカニックとして、私は物事を修理することで問題を解決する。マサルの自転車を整備し、彼が新しい冒険に出る手助けをする。

〇一同はそれぞれの役割を果たしながら、問題に立ち向かう

各キャラクターが自分の強みを活かして問題に取り組む様子を描いています。彼らは映画から得た教訓を生かし、現実世界での問題解決に応用していくことになります。物語は、彼らがどのようにして困難を乗り越え、成長していくかを追いかけていきます。

「このドラマはフィクションです。実在の人物や団体、地名などとは関係はありません。」