タイトル:好奇心が加速する ローリング765② 作成者 中馬寛泰
ジャンル:ヒューマンドラマ
時間:60分
第151話Scarecrow邦題「スケアクロウ(1973年)」



登場人物
①障がい者人気映画ブロガー愛車Look765:マサル
②ブロガー兼秘書(マサルの) ユウ マサルに密かに恋心を抱いている。ジェンダーレス
③リョウ(28)「サガン」のオーナー、愛車キャノンデール(ロード) Cannondale/(トラック)迦陵頻伽
映画に詳しく、毎週金曜日にラジオで映画コーナーを担当している。
ワールドトレードセンターの近くのオフィスで働いていた。IT関係の仕事だったよ
④ミキ(26)ユウの親友。ユウのブログの編集者兼カメラマン
⑤ミラージュ:光と闇が交錯する別次元の世界で、平和の守護者として存在している
⑥敵キャラクター:コードネーム「シャドウ」が登場します。
シャドウの「私の名前はシャドウ。あなたたちの冒険はここで終わりだ。」が決まり文句
⑦スチュワード(60)顔の左半面に傷を持つ謎の老人。宇宙人の手先としてボタンの装置を渡す役割を担う。 
⑧マックス(40) 変身願望を満たした男で毎回靴職人のミシンで修理をした靴を履き変身する
いつもご機嫌で外から覗いている
⑨カイ(30) 元プロサイクリストで現在は自転車のメカニックとして働いている。愛車はピナレロ。マサルとは古い友人で、彼のブログをいつも楽しみにしている。映画にはあまり詳しくないが、マサルのブログを通じて新しい映画を知ることができる。また、彼はマサルの自転車のメンテナンスを担当している。

○yokohamaー早朝

原文
マサル◇この映画は「傷だらけ・・・」じゃないか、と思わせる、オープニング主題歌はここからだったのか
アル・パチーノがマネキンをなでなでするシーンはアキラ役にもあったな
噴水の中の絶望感は「俺たちの・・・」オープニングか、昔の日本テレビのドラマが満載の映画ですね

ユウ◇レンタルがリクエストなのも分かります、基本的に日本テレビのドラマは今は観ません

リョウ◇ピッツバーグへ向かうロードムービーのストーリー
主演ジーン・ハックマン、アル・パチーノ


場面:横浜の海岸沿いのカフェ

マサル(Look765を眺めながら):この映画、人生の旅路と同じだね。どんなに困難があっても、前に進むしかない。

ユウ(マサルの隣でコーヒーを淹れながら):そうですね。でも、その旅路には友情がある。それが大切なんです。

リョウ(カウンターでラジオの準備をしている):今日の放送で、この映画のことを話そうかな。リスナーにも勇気を与えられるはずだ。

ミキ(カメラを構えて):この光景、いいショットだ。マサルさん、ちょっと笑ってください。

(突然、カフェの外から謎の光が差し込む)

ミラージュ(声だけ):マサル、ユウ、危険が迫っている。シャドウが動き出した。

マサル(立ち上がり、決意を新たに):行くぞ、ユウ。スチュワードさんからもらった装置が役立つ時が来た。

ユウ(マサルの手を取り):はい、一緒に行きましょう。私たちの冒険はまだ終わらない。

〇二人はカフェを飛び出し、未知の光に向かって走り出す

カイ(遠くから二人を見守りながら):マサル、ユウ、頑張れ。お前たちならきっと大丈夫だ。

〇シャドウの影が徐々に大きくなり、スチュワードの姿が現れる

スチュワード:さあ、行くのだ、若者たちよ。未来はお前たちの手の中にある。

〇マックスは変身した姿でカフェの外をうろつき、カイは自転車で二人を追いかける

マックス(変身後):今日もまた、新しい自分になれた。この靴、最高だ!

カイ(息を切らしながら):待ってくれ、マサル!お前の自転車、まだチェックが終わってないんだ!

(シャドウの声が響き渡る)

シャドウ:私の名前はシャドウ。あなたたちの冒険はここで終わりだ。

〇しかし、マサルとユウはシャドウの声に怯えることなく、光に向かって進んでいく

マサル:シャドウ、お前の言葉にはもう耳を貸さない。私たちの冒険はこれからだ!

ユウ:そうです、私たちは恐れません。私たちの物語は、まだまだ続きます。

〇二人は光の中へと消えていく


この台本は、登場人物たちの個性と物語のテーマを活かしながら、次の展開へと繋がるように作成しました。

場面:未知の光の中、別次元の世界「ミラージュ」

マサル(目を覚まし、周囲を見渡す):ここは...ミラージュの世界か?

ユウ(マサルの隣で立ち上がり):はい、私たちはシャドウから逃れて、ここに来たんです。

ミラージュ(姿を現し、二人を見守る):よく来た、マサルとユウ。ここは平和を守るための戦いが続く場所だ。

シャドウ(遠くから声が響く):逃げられると思ったか? ここでもお前たちを追い詰める!

マサル(決意を固めて):ユウ、準備はいいか? この世界も守らなければ。

ユウ(マサルの手を握り):はい、いつでも行けます。私たちの力を合わせれば、きっと勝てます。

(二人はシャドウに立ち向かうために前進する)

カイ(ラジオを通じて声が届く):マサル、ユウ、聞こえるか? こちらの世界からも応援しているぞ!

ミキ(カメラを構え、映像を送信する):この戦い、全世界に配信する。みんな、マサルとユウを応援して!

〇スチュワードが現れ、二人に装置を渡す

スチュワード:これを使え。お前たちの力を増幅させる。

マックス(変身して登場):俺も手伝うぞ。この靴で、シャドウに立ち向かう!

(カイはピナレロに乗り、ミラージュの世界へと向かう)

カイ:待ってろ、マサル! 俺も一緒に戦う!

(シャドウが現れ、戦いが始まる)

シャドウ:私の名前はシャドウ。だが、今日はお前たちを倒すために来た!

マサル:シャドウ、お前の暗闇はもう終わりだ。光がここにもある!

ユウ:私たちの絆は、お前の闇よりも強い!

(光と闇の戦いが繰り広げられる)



この展開は、主要な登場人物たちが新たな挑戦に立ち向かい、彼らの絆と勇気を試すものです。物語のテーマである「光と闇の対立」を前面に押し出し、視聴者に感動を与えることを目指しています。


場面:ミラージュの世界からの帰還後、横浜の海岸沿い

(マサルとユウは光の中から現れ、横浜の海岸に戻る)

マサル(深呼吸をしながら):無事に戻ってこれて、良かった。

ユウ(マサルを支えながら):はい、でも、シャドウはまだ私たちを追いかけてくるでしょう。

〇突然、空から謎の物体が降ってくる

カイ(ピナレロに乗り、急いで駆けつける):マサル! ユウ! 大丈夫か?

マサル(空を指差しながら):あれを見てくれ、カイ。あれは一体...?

ミキ(カメラを構えて空を撮影する):UFOみたい...。これはビッグニュースだ!

〇物体からスチュワードが現れ、二人に新たな装置を渡す

スチュワード:これは「光の盾」だ。シャドウの暗闇を打ち消す力がある。

マックス(変身して登場):俺もまた、新しい力を手に入れたぞ。これでシャドウを倒せる!

(リョウがラジオを通じて声を届ける)

リョウ:みんな、聞こえるか? 今、世界中がお前たちの勇気に注目している。

(ミラージュが現れ、二人に助言を与える)

ミラージュ:マサル、ユウ、真の試練はこれからだ。光の盾を使い、平和を取り戻せ。

(シャドウが再び現れ、新たな戦いが始まる)

シャドウ:私の名前はシャドウ。今度こそお前たちを消し去る!

マサル:シャドウ、お前の闇はもうここにはない。私たちには「光の盾」がある!

ユウ:私たちは決して諦めない。この世界も、ミラージュも、守り抜く!

(光と闇の新たな戦いが始まる)

エンドクレジットが流れる。

このエピソードでは、主人公たちが地球に戻り、新たな力「光の盾」を手に入れてシャドウとの戦いに挑むことになります。彼らの成長と絆が試される重要なターニングポイントとなるでしょう。

「このドラマはフィクションです。実在の人物や団体、地名などとは関係はありません。」