【大正學生愛妻家】粥川すず【1巻発刊中】
【作品情報】
大正時代時代のお話です。
5年前亡くなった父親の借金返済が原因で縁談は破談になったフキ。
破談後も奉公先・東京にある士族の橘家で女中として間もなく12年、相変わらず日々の節約をはじめとし夜な夜な内職に勤しんでいます。
ある日、進学の為に北海道へ養子へでた橘家の次男・勇吾が帰京。
幼い勇吾を世話していたフキは6年ぶりの再会を楽しみにしていました。
勇吾に会ったフキは・・・・・あまりの変貌ぶりに驚きます。
ねえや(フキ)が訳ありで破談になったことを知った勇吾は諸々画策し、
スムーズにフキと結婚できるよう事を進めます。
エリート学生と年上女中の身分や年齢差を超えた新婚生活が描かれています。
【感想】&【絵】
何と言っても勇吾の立ち回りが素晴らしく、
フキがあたふたしているうちに結婚してしまいます。年の差は6歳。
何事も勢いは大事。特に結婚はそうなのかもしれません。
フキが勇吾に頬を触れられ、妻になるか?と質問されたその後・・・・・
フキのフリーズ感&動揺した表情がたまらなく面白い(笑)
又、勇吾の甘い言葉に翻弄され、
勇吾が不良学生になってしまったか?と妄想しているフキが本当に楽しくて・・・
勇吾の本気度が高く、
フキは圧倒されてトントン拍子に話が進むあたり軽快でページめくりが早くなりました。
お約束ですが、春画が出てきます。
春画を見たフキの表情、凄く可愛いです(笑)
フキが悶々と考えを巡らせるページは読み応えあります。
年上の余裕なんて全然ない!!
2巻が凄く楽しみ‼‼‼