ランチ 日本橋プレート 資生堂パーラー
少し前のお昼ご飯。
初詣が終わってからのランチは
資生堂パーラーの日本橋プレート!
【ランチ情報】
●価格 3,520円(税込み)
●日本橋プレート
本日のスープ
ハンバーグ
ミートクロケット
エビフライ
チキンライス
飲み物
・季節のスープへ変更する場合+585円
・チキンライスはハヤシライス、ビーフカレーライス、オムライス(+330円)が選択できます。
・デザートは追加料金でミニストロベリーパフェ、ミニチョコレートパフェは+770円。
・フルサイズのパフェ、「あまおうのパフ」ェと「恋みのりのパフェ」は+1400円でいただけます。
【感想】
1年ぶりです・・・
日本橋高島屋の資生堂パーラー。
昨年も初詣の帰りに同じメニューを頼んでいました(笑)
お節料理が続くせいか?
この時期はエビフライや中華料理がいただきたくなります。
今回、私は日本橋プレート、夫は海老と帆立貝のフライを選択。
本日のスープは人参のスープ。
ご飯物はチキンライス!
らっきょうや福神漬けまで・・嬉しい!
チキンライスは無性にいただきたくなる時があります。
正にそんな時期でした。
資生堂パーラーのエビフライは小エビのフライも楽しめます。
大人のお子様ランチです。
ハンバーグにチキンライスにエビフライ、
ミートコロッケまで!
大好きな組み合わせ。
御馳走です
ハンバーグのデミグラス、
エビフライのタルタル、
ミートコロッケのトマトソース、
付け合わせのソースが何れも絶品です!
特にミートコロッケのトマトソースは奥行のある味わい深いソース。
さっぱりしつつコクもあり、素晴らしいソース。
苺がたっぷりです!
1年に1回はいただきたい資生堂パーラーの苺パフェ。
生クリームは控えめ、
苺のアイスクリーム、
バニラアイスクリーム、
イチゴのソース、
最高の組み合わせ
苺パフェは資生堂パーラーが一番好きです
飲み物はハーブティーにしました。
外食は家事のすべてを忘れて
楽しむ事ができるので貴重な気分転換!
お正月明けの楽しいランチでした
【資生堂パーラー】
1872年(明治5年)福原有信が東京・銀座に日本で初めての民間洋風調剤薬局を創業。
1902年(明治35年) 東京・銀座の資生堂薬局内に誕生したソーダファウンテンがはじまりだそうです。
1921年(大正10年)当時の建物は外装は白タイル張り、二階も白く塗装。手すりも白で統一されたそうです。設計は前田健二郎(東京美術学校建築科出身。帝国ホテル設計者・アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトに私淑)
関東大震災を潜り抜け、資生堂アイスクリームパーラーとして改装し、本格的な西洋料理提供するレストランを開業。
1930年(昭和5年)町名が改名されて、現在の町名へ。(資生堂パーラーの所在地は「出雲町」から「銀座8丁目」に改名)
1931年(昭和6年)高石鍈之助が「ミートクロケット」を考案。
感慨深いのが昭和6年から愛されているミートクロケットです。
最先端のメニューだったのでは?
当時、召し上がった方は何を思ったのでしょうか?
トマトは今よりも酸味が強かったのかしら?
牛乳やバターも味が濃かったかな?
今とは時間の流れ方が違うであろう昭和初期。
当時のレストランを覗いてみたくなります・・・・・・
御馳走様でした!