ランチ シェ・イノ
先日のランチです。
ランチはシェ・イノ京橋で!
食前ジュースは青りんごシロップとライムのソーダ―わり。
【ランチ情報】
●価格 メニュー9,900円(サービス料別)
ランチメニューのメイン料理+3,300円(税込)で「仔羊のパイ包焼き マリア・カラス風」に変更。
●前菜は海鮮のサラダ仕立て、
スープは栗、
メインは仔羊のパイ包焼きマリア・カラス風、
デザートはワゴンデザート。
【感想】
恐らく28年ぶりか?30年ぶり?
当時、習い事でご一緒したお姉様に連れられて以来です。
私の中では空前のフレンチブームでした。
毎週、勉強も兼ねて2-5回はフレンチのレストランへ行っていたかもしれません。
本当に懐かしい・・・・・・おそらく今の場所ではなく移転前だったような・・・・
毎年、12月の2週目までに夫とのクリスマス食事会は外で。
クリスマス難民にならないよう・・・
10月下旬から11月上旬には店を確定&予約します。
クリスマスの23-25日前後は自宅で楽しみます
やはりイベントがあると日常生活が盛り上がりますね
前菜は海鮮にさっと火を通したサラダ仕立てでした。
正式名は??(笑)覚えていません
海鮮は豪華にオマール海老、ホタテ、舌平目、赤海老のような海老も入っていました。
マイタケのフリッターも。
爽やかなサラダに歯ごたえとコクを与えてくれます。
ヴィネグレットドレッシング、細かく刻まれたゆで卵はサラダをメインのような御馳走に盛り上げてくれる強力なサポーター。
この1品だけでも満足できそう!
自宅のサラダもヴィグネットドレッシングをかける際はゆで卵を掛けてみよう!
続いて栗のスープ。
様々な栗のスープをいただきましたが、こちらの栗のスープは絶品でした
栗の香りが非常に強く、スープの量と塩梅のバランスが絶妙。
私はスープによって好きな店かどうか?決まることが多いです。
メインの楽しみにしていた仔羊のパイ包焼きマリア・カラス風。
井上旭シェフが考案したスペシャリテです。ペリグー・ソースが絶品
本当に素晴らしい一品
羊の火入れは勿論ですが、
ソースは美味しい以外言葉が見つからない
フォアグラは得意ではありませんが、
子羊やソースを合わさると「なるほどフォアグラ必要だわ・・」
と思ってしまいます。
お楽しみのワゴンデザート、うまく写真が取れなくて一部です。
レモンのケーキ、パリブレスト、ホワイトチョコレートとアールグレーのケーキを選択。
レモンのパウンドケーキはしっとりしていて、レモンの苦みは一切なく爽やかさだけが口に残ります。レモンピールがふんだんにケーキの中に入っていますが、ピールが柔らかくしっとりとしたバターケーキの食感を邪魔することがありませんでした。
パリブレストは香ばしいキャラメルナッツの風味です。
ホワイトチョコレートとアールグレーのケーキは恐らくバタークリームのケーキです。
オペラのホワイトチョコレートバージョンかな?
ホワイトチョコレートとバタークリームの口溶けが素晴らしく、アールグレイの香りも爽やか。
素晴らしいケーキでした
一番のお気に入りはレモンのケーキ
柑橘系が大好きなので・・・
仕上げはリンデンのハーブティ―をお願いしました。
飲み終わってから写真の撮り忘れに気付き・・・
中身はありません・・・・・
1年が早い・・・・あっという間・・・・
去年のクリスマスは銀座 kappou ukai 肉匠でした。
【シェ・イノ】
1945年鳥取県に生まれた井上旭氏。
1966年、21歳で渡欧し、スイス、ドイツ、ベルギーを経て、フランスの三ツ星レストラン トロワグロ、パリのマキシムで修業。
帰国後、1976年31歳で銀座レカンの料理長。
1979年、京橋にドゥ・ロアンヌを開店。
1984年京橋にオーナーシェフとしてシェ・イノを開店。
2004年12月京橋 シェ・イノ、引越し。
2010年日本橋にポンドール・イノをオープン。
現在、取締役会長 ・総料理長は古賀 純二氏。
代表取締役社長 ・総支配人は伊東 賢児氏。
料理長は手島純也氏。
御馳走様でした!