大親分によると「世話要らず」で、餌もやらなくていいんだって。そんなのアリかな?
ボクが生まれる3年前、大親分は住んでるところの広域圏の、電線電視を監理するお役所の大親分から、ご褒美をもらったんだって。表彰状ってのと、記念品。
その記念品が、そのころようやく普通のお家でも買えるぐらいの値段になった、時間を自動的に合わせる時計。大親分によると「電波時計」っていうらしい。でも単1って乾電池が2つ要って、年に1度は交換しなければならない「大食い」。
その記念品が、そのころようやく普通のお家でも買えるぐらいの値段になった、時間を自動的に合わせる時計。大親分によると「電波時計」っていうらしい。でも単1って乾電池が2つ要って、年に1度は交換しなければならない「大食い」。
それがもっともっと安くなって、しかも腕に(首にじゃぁなくて)巻けるぐらいの大きさになって、しかも「餌要らず」。
ボクはどうもそこんとこが理解不能なので、大親分に詳しく聞いた。
ボクはどうもそこんとこが理解不能なので、大親分に詳しく聞いた。
「時計の表面にな、太陽電池ってのが埋め込んであって、お日様の光で電気を起こし、それで動くんだ。お日様の光が餌になるんだ」
「そんなことってあるのかナ」
「お前だって、1日中、しかも毎日、毎日、家の中の豪邸にいたんじゃ、イヤだろ。表の第2豪邸で日光浴しながらお昼寝するのがいいだろ?」
「それもそうだけど、大親分、お願いだから、『ツブツブ食べなくても、お日様の光だけでお腹が一杯になるだロ』なんてやらないでネ」

今日の写真は、大親分の仕事場にやってきた昔の高級乗用車。
「そんなことってあるのかナ」
「お前だって、1日中、しかも毎日、毎日、家の中の豪邸にいたんじゃ、イヤだろ。表の第2豪邸で日光浴しながらお昼寝するのがいいだろ?」
「それもそうだけど、大親分、お願いだから、『ツブツブ食べなくても、お日様の光だけでお腹が一杯になるだロ』なんてやらないでネ」

今日の写真は、大親分の仕事場にやってきた昔の高級乗用車。