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おばあちゃんチの華々しい花々-8「オタカラコウ」《9月27日(水)》

 ボク8歳になった初めての日記。

 「オタカラコウ」をBossは最初「お宝こう」だと思って、「おめでたい名前だな」って言ってた。
 でも「雄宝香」って書くって知って、ちょっとがっかりした。別に「雌宝香」(メタカラコウ)ってのもあるんだって。

 高さ1メートルを超えるぐらい背が高い。葉っぱは、蕗(フキ)に似てるけど、回りにトゲトゲがあって、ボクにとってあんまりマーキングしたくない草。

 ボクにとってのサードハウスのオーナーが「永住するから」って、お家を建てる土地を見に行ったBossが、「オタカラコウが生えてるから、地下に水脈があるかもしれない。基礎を打つとき、十分気をつけて」ってアドバイスしてた。

 おばあちゃんチでも、このすぐ側を、女の神さまの山から流れ出てる小川の一つが流れてる。ちょっと湿ったところが好きみたい。
 ボクは湿ったところなんて、でぇっ嫌い。さんさんと降り注ぐ太陽の光を浴びて……もいいんだけど、背中が真っ黒だから、すぐホットドッグになっちゃう。