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バアソブって「おばあちゃんのソバカス」って意味

 ボクがおばあちゃんチに行ってた頃は、まだこんなつぼみだった。
 どんな花が咲くか、お楽しみに──ってのは、おばあちゃんチからちゃ~んと花が咲いた時の写真を送ってもらってんだ。

 バアソブって「おばあちゃんのソバカス」って意味なんだ。
 20年ほど前は、おばあちゃんチの庭は、ササやぶだった。それをBossや小ボスが丹念に刈ったら、次第にいろんな花が咲き出した。
 バアソブもそんな中の一つ。

 2メートルぐらいになるつる草で、葉っぱやつるに触ると、青臭い独特の匂いを出す。Bossはそれを知ってるから、草刈りをしてて、その匂いがすると、気をつけて刈る。そしたらたいがい、見つかる。
 そうやって見つけたのを、1株ずつ残しているので、今、20株ほど生えてる。
 初夏、雪が融けて、草が萌えるころ、去年の株の辺りに支えのために2メートルほどの木の枝を立ててやってる。

 すっごく気難しいヤツなんだって。若い時にちょっと傷つけたり、日の当たり方が変わると、すぐに消えてしまう。
 気難しいのは、ボクのおばあちゃんも一緒。でも、ボクのおばあちゃんは、「もうソバカスやニキビなんかは『卒業』してしまった」んだって。

 小ボスに言わせると「お茶室に飾るのにふさわしい」んだって。

 じゃぁ、花が咲いたところをお楽しみに。