質問する時って、自分で必要不必要を考えてしまっている。

 

 

「きっとこの答えは、こうだろう」

という正解を自分で持ってから

 

質問という言葉を発している。

 

 


それだと、おもしろい流れは生まれないんだ!!

と知ったことがありました。

 

 

 

少し前、空音遊でスタッフをした時のこと。

 

 


天才コピーライターのひすいこたろうさん達ご一行が訪れていて



夜には、楽しいおしゃべりで盛り上がっていました。



 

その宴の隅っこで、わたしもお聞きするお話を楽しませてもらいました。

 

 

 

お聞きしている時に

「それってどういうことなんだろう?」

ふと思ってました。

 

 

それと同時に

「そんなこと、聞いたらダメだよね」

「また何かの時に機会があれば、そのこと学べるよね。」

瞬時に判断してました。

 

 

そのまま話を聞いていようと思っていたら

 

 

ひすいさんが、そのことについて

すごく自然に質問していたんです。

 

 

すると、そこから話の流れが変わりました。

 

 

とても深い話に変わっていったんです。

 

 

まさか、あの質問からこんな話になるなんて!!!!と驚きました。

 

 

 

 

わたしが疑問に思ったことと

ひすいさんが疑問に思ったことが一緒だった。

 


 

あの、ひすいさんと一緒だキラキラキラキラ

と思ったけど



自分が質問するのを想像したら

聞き方は違っていた。


流れは生み出されなかっただろう。




だから、わたしが質問しても、

深まるきっかけにはならなかった。

 

 


 

だけど!!!

わたしが瞬時に不必要と判断したことは

その場の流れに必要なこととして生きていった。

 


 

するのと、しないのとでは、180度変わっちゃうんだ。



そんな風に、まざまざと見たように記憶に残りました。

 

 


 

ひとつの質問で、一人の人の心が変わっていく。


ひとつの質問で、場の流れが変わっていく。


ひとつの質問で、みんなの想いがまとまっていく。

 

 

たったひとつの質問から、人生は変わっていける。

 

 



 

質問の仕方・聞き方は勉強が必要だろうけど

まずは、「やってみる」ことを大切に

自分の疑問は、そのまま受け入れていきたい。



 

 

自分にとっての正解の質問じゃなく

人生にとって、きっかけになる質問で

大切な人と繋がっていきたい。