わたしという形をつくっていた輪郭は消失し

まるで水に、ぽとんと落とした色と色が交じり合うように

わたしという感覚が、周りの空間のようなものと融合するようだった。




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先日、ホロスヒーリングを受けていて
とても不思議な感覚になった。


わたしの人生において
こんな体験は初めてだった。


なんだか、

ちゃんとあったと残しておきたくて
言葉にしてみようと思う。



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その日のヒーリングを終えて、みかりんのスッと良くとおる落ち着いた声で
「どうだった?」と聞かれた。



わたしが覚えていたのは、何回か眠りに落ちたこと。

「今日2回ぐらい寝ちゃった気がします。てへへ」と、なんとなく申し訳ない気持ちで申告した。


ヒーリングでの結果って、何が正解か分からないけど、自分の中での真実を自覚することのようなので、自分が経験したことを自分なりの言葉で伝える。


みかりんは「気持ちよくなったんだね。」と、温かい気持ちになる笑顔で、いつも優しく受け入れてくれる。





いつも、この時間は、自分の感覚を思い出すこと、それを言葉にすることに、とても時間がかかるが、

みかりんの、その時間を味わい楽しむかのように待つ雰囲気に、わたしは自分の感覚に向き合うことに前向きでいられるのだ。


元来わたしは、ヒーリングなどは受けたことがなく、感覚を言葉にするというのに、何か間違ってはいけないんじゃないかという思いがあった

そして、自分の感覚をなかったことにしていた。

感覚をおぼつかないながらも、自分の言葉にすることで、正解ではなく自分の真実を、自分の心の中で確からしく感じられるようになってきた気がしている。




こんな感覚があった、どうだった。
少し雑談もしながら話していて

ふと思い出した。ほんの僅かな時間で起こった感覚のこと。



いつぐらいで、どのタイミングだったかは分からないが、気づいたら、わたしの一部の輪郭は消えて、そのあたりの空間と混じり合ってるような感覚になっていた。

分からないんだけど、気づいたらそうなっていて、

「あ〜、この空間とひとつになってる」
まるでそんな事実にただ気づいている自分がいる、そんな感覚だった。

そこには気持ちいいとか、嫌だとか、どんな判断もなく、ただそうなっていることに心が流れていた。けど、少し心地よかったかもしれない。



そして、ふと、わたしは
「わたしがなくなる」という想いに、
いや、その事実を言葉にした



思い出したのは、そんな感覚だった。





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みかりんは、じっくりと聞いてくれていた。
こんな突拍子もない話に対して、しっかりと真剣に聞いてくれていた。


「わたしがなくなる」というのは、その想い自体は、怖さから出てきたとかそういうものではない気がしたが、

後から思うと、その言葉がでてきたことで、自覚しないほどのレベルで怖さを感じたのかもしれない。



またそうして話していると、

なんだかその感覚の余韻が戻ってきたような感じになり、不思議な感覚になっていた。

ふと、横にあった椅子に目を向けたら「この椅子ともひとつなんだなぁ」と、気づいたらそんな思いがでていた。




世の中のわたしたちすべて、人も物も振動数の違いだけで、元は同じ。
「わたしはあなたであり、あなたもわたし」
そんな考え方があるとは聞いたことがあった。

しかし、わたしには全くよく分からず、へぇ〜〜というぐらいに捉えていた。


しかし、余韻を感じているとき、
「自分が全てあの感覚になると、確かにひとつになる!!!なっちゃう!!!」
とゾゾゾっとびっくりする思いはあるものの、

「ひとつになるのは、そうだ当たり前だ」とどこか冷静に受け取っている自分もいるようだった。





余韻が出てきてから、なんだか、世の中がひどく大切なもののような、言葉にするならば、キラキラしているように感じずにはいられなかった。


わたしという存在自体に美しさのようなことを感じ、他のどんなものも、同じく等しく感じた。





みかりんは、どんな言葉をしっかりと聞いてくれて、わたしの言葉が出てくるまでしっかりと受け止めてくれて、

「ハートを開くというのが、出来てきているみたいだね!」とパッと明るい笑顔で応えてくれた。



「その感覚にどんどん明け渡していってみてね。すると、またそこから先には、その先の展開があるからね。

そして、その状態で湧いてきた、夢とかやりたいことをやると、もっと流れにのっていけるんだよ」



わたしに起こったことが、どんなことだったのか聞きながら、悟りと言われる現象などを体系立てて丁寧に説明してくれた。

おかげで、わたしが経験した感覚は変なことじゃない、幻じゃない、専門用語でいうとこういうことなんだと、頭で理解した。




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今思っても不思議でしかない。
不思議をこんなに自覚したのは初めてだ。


自分に起こったことはこれだけではなかったかもしれないし、誇張して書いている部分もあるのかもしれない。

ただ、自分に起きた感覚で、わたしが自覚するものは以上なのだ。





これを経験して、今この瞬間どうなのか。


別に、今この瞬間、ゴロゴロしているベッドとひとつだなんて感覚があるわけではない。
目に見えて何かが変わった、そんなことはない。というか、分からない。




ただ、今までの「なんかすごかった」というのとは違い、これはわたし史上、わたしの感覚史上、初めてのことであり、大きなことで、新しい何かを感じることだから、この先、わたしの人生でこの一点が転換点だったと思い出すために、ありのまま残したく、ただひたすら記したものでした。



なんだか、楽しみ。























ありがとうございました。