お料理はめんどくさいものと思ってました。
面倒だからこそ、やる価値があって、美徳だと。
少し前までは、18時から食べる晩ごはんのために、15時から準備してました。
3時間もかけてつくるメニューは、
スープと肉or魚料理、サラダ、もしかしたら、もう一品。
メインだって、ビーフストロガノフとかローストビーフのような手間暇かけるものではなくて、生姜焼きとか。。。
切って、焼いて、盛り付けて、以上。
たったそれだけの簡単ご飯。
それなのに、それでも、
気持ちの準備、準備の準備、合間でレシピの確認、などなどして、クタクタになる3時間。
喜んで欲しいからこそ!
楽しい時間を過ごしたいからこそ!
3時間もかけているのに、、、
晩ごはんの時間は一瞬で、一気に食されるごはんをみて、なんだか割に合わないと思ったこともありました。
そして、2018年10月、
空音遊で丁稚研修をして、料理への見方が変わりました。
お料理はこんなにも簡単でいいんだ!!
皮むきって面倒で時間がかかる
レシピ通りに準備するのってひと苦労、それに、いざ作るとなっても何回も確認しながらじゃないといけなくて面倒
野菜切るのも案外力がいるから疲れちゃう
ぜーっんぶ、思い込みでした!!!
皮むきは、よく切れるピーラーで剥けばあっという間で、玉ねぎだって包丁を使えばとっても簡単!
お肉も魚も使わなくたって、レシピ通りじゃなくたって、楽しく次から次へと美味しいご飯はできる!
野菜を切るのに力はいらない!調味料だって、たくさんは必要ない!
そんな風に考えるようになると、
今では準備に1時間もあれば超充分で、
お家でのごはんの品数が増えて、レパートリーも増えて、
旦那さんにもまきのご飯はいつも美味しいねって言われるようになりました。正直、これが一番嬉しい。
わたしのキッチンは、わたし仕様にアレンジされてて、なんだかオシャレになって、とってもキレイになりました。
と、個人的には思ってて、今はキッチンはわたしの聖域です。
空音遊シェフかおりさんのごはんは、安定的に10品ほどが並びます。
しかも、それは毎日全く違うメニューで、全部vegan!植物性の食材しか使ってません。
なのに、毎日違うメニューで、毎日驚かされる味付けなんです。
丁稚研修のあいだは、お料理のお手伝いをしてたので、このご飯にどんだけの時間をかけるのだろう、、、と戦々恐々としてましたが
かおりさんのキッチンを手伝わせてもらって
こんなにも!!こんなにも!!
お料理の時間が楽しかったのは、人生で初めてでした。
今では、千切りするのが大好きで、
思いついた味付けをするのが楽しくて、
冷蔵庫にあるもので何品できるか考えるのも楽しいと思えるようになり、
いつしか、お料理中は、
考え事がスルスルーっと紐解かれたり、
エネルギーチャージのような、
わたしを元気にするためのものとなりました。
家庭科でお料理の授業はありましたが、きっと、本当の本当の基礎は教えてもらってないのです。
本当の本当の基礎=料理は楽しい!!
ただそれだけでいいんだと、わたしは空音遊で学びました。
自分が楽しむために、音楽かけたり、可愛い食器使ったり。
楽しむからこそ、自由でいい。
自由に、思うように作ってみる、味付けしてみる。
わたしは、正解を求める思考回路が強いのです。
だから、レシピ本に頼ろうと、レシピサイトを色々リサーチして統計をとろうとしてしまったりします。
落ち着いて目の前をみてみたら、
美味しい食材、美味しい調味料、安心の調理器具、全ては完璧です。
何をどうしたって、食べられないものになることはありえません。
万が一、思うものと違うものになればそれはそれで大発明という大成功。
また、そこから自由の道が拓けるのだから。
わたしたちは、本当の本当を忘れてるだけなんだ。

