こんにちは
メダル村です
10月25日の日曜日。ヨコハゼ運河でハゼ釣り会の「ハゼ王決定戦」が開催されました。メダル村もその大会に参戦させていただきました。
大会ルールは単純明解。釣ったハゼ1匹の全長を競うというもの。同寸なら太い方が勝ちとのことです(笑)
現地へ7時前に到着しました。北風が強く吹き、初冬の訪れを感じます。船堀村さんと横浜高級喫茶店でモーニングを食して、意気込み勇んでヨコハゼ運河へ向かいました。
早くもdontaco会長が竿を出しています。今日は小型が多いとのことです。
「江戸前 涼舟 六尺 零式」に「プレミアム ナスキー 500HG ヨコハゼチューン」をセット。
仕掛けはパレットシンカー1/2 oz にケン付き流線7号を2本使用したメダル村式ヨコハゼ地獄バリを使用。
地獄バリとはハリとハリの間隔が狭いのが一般的です。反面、間隔が狭いとハリを外す際、手にハリが刺さるリスクがあります。そのリスクを軽減するために画像の間隔にしています。地獄バリにより、イソメを大きくアピールし、さらにチューブを使用することにより、ちょい投げでも絡まる心配がありません。ハイアピール & ノンストレスなメダル村式ヨコハゼ地獄バリ。今季のお気に入り仕掛けです。
エサはオレンジゴールドイソメを用意しました。この時期のヨコハゼにはアオイソメより食いが良い気がします。
実釣を開始します。まずまずのヨコハゼがアタックしてきます。
ここで竿六親方とお会いしました。そして夢にまで見た名竿「2015年 竿六 ハゼ 和竿」を頂戴いたしました。
この「竿六 ハゼ 和竿」の名は「大奥」。竿六親方が命名されました。大型のハゼを釣るには奥が深いという意味だそうです。また江戸の文化を感じさせる良い名であります。
艶やかさと気品とが融合した大奥。この竿のスペックをご紹介しましょう。
厳選した埼玉県産の布袋竹を使用。丁寧に何層にも塗り重ねたカシュー。冬ハゼの居食いにも柔軟に対応するしなやかなソリッドティップ。電車釣行を想定したモバイルな仕舞寸法。
これ以上、ハゼ釣りに何を望みましょうや!
それでは身が引き締まる思いで竿六 ハゼ 和竿で実釣を再開します。
オモリの着底後、オレンジイソメを砂煙りとともに踊らせます。15秒ほどポーズさせると、ソリッドティップがクンとお辞儀しました。タイミング良く合わせると、ケン付き流線7号がヨコハゼの上顎を貫きます。そして、突然の出来事に驚いたヨコハゼは、川底へと突っ走りました。
グビビビビィ~
ヨコハゼ特有の小気味良い引きが「竿六 ハゼ 和竿」を絞ります。
祝★入魂!
その後もグビビビビィ~
グビビビビィ~
大会そっちのけで、ヨコハゼを掛けていきました。
サイコーの釣り味であります!
夢中でハゼを釣っていると、いつの間にかお昼になっていました。午前の部の暫定一位はdontaco会長でありました。
ランチは横浜高級韓国料理店であります。
午後の部を再開します。
幸先良く、ダブルヨコハゼ~
グビビビビィ~
グビビビビィ~
竿六 ハゼ 和竿 につきましては、レベル1さんのブログ記事で特集を組まれています。こちらの記事をご参照下さい。
さて、2015年ハゼ王決定戦の頂点に輝いたのは…
雨男若頭さんだ~
優勝した雨男若頭さんには竿六 ハゼ 穴竿 「歌磨」が進呈されました。
象牙が美しい外通しのハゼ穴竿です。
横十のスペシャリスト「雨男若頭」さんは夏のスピードキング戦に続き、秋のハゼ王決定戦も制したのでありました。
若ぁ~
さすがであります!
アフターフィッシングは横浜高級中華料理店で懇親会であります。地元横浜からはベイト使いさんが参加していただきました。
和竿談義で盛り上がり、横浜の夜は更けていったのでありました。
秋のヨコハゼフィッシング!
楽し過ぎます!
入賞景品をご用意いただいた皆さん、ありがとうございました。懇親会場を予約していただいたベイト使いさん、ありがとうございました。そしてご一緒していただいた皆さん、お世話になりました。
竿六親方ぁ~
竿六 ハゼ 和竿 大奥
ありがとうございました
おぅ
今日も世話になったな~
またくらぁ~
寒い一日でしたが、熱いバトルが繰り広げられた秋のヨコハゼ釣行となりました。
それでは
おしまい
ヨコハゼ運河愛好家からの投稿