昨日、今年初の鎌倉詣でに行ってきました!
鎌倉についてはさんざんblog記事にしてまいりましたため、今回はなしとします。ただ、5月の海は寒かった(冷たかった)とだけお伝えしておきます(-_-;)
元競輪選手の「運動家_ヤスタ」です!
記事にしないと申しましたが、少しばかり鎌倉の話題から引用してタイトルにある通り…
crawl on all fours
を海で実践してきました!
なんぞや?って感じですよね?
格好つけて英語表記にしただけで、要は「四つん這い」です!
crawl…<人・虫などが>はう、腹ばいで進む(コトバンク調べ)
クロール泳ぎのcrawlです。
というわけで「四つん這い歩き」をしました!
四足動物のように…4足歩行を。
ヤスタがスポーツの現場に携わっていた頃に、w-upやリハビリのメニューとして取り入れておりました。
目的は…
・肩甲骨の可動性と四肢の連動性の獲得
(※日常では2足歩行であるため、四足動物に比べ肩甲骨の可動性と四肢の連動性は低い)
可動性…可動性が高まると相対的に連動性も高まる
連動性…肩(肩甲骨)→脊柱→股(骨盤)への連動
(※主導は肩甲骨!背骨を伝って骨盤は動かされている意識で!)
・固有受容覚のアクティベーション(活性化)
(地上に手を着いて、手に荷重して體(からだ)を支えるという機能の活性化)
・コア(体幹筋群)のアクティベーション(活性化)
(※上記2項目が獲得できると自然にアクティベートされると思われる)
・手首(手関節)の反り返り(背屈)が不十分なため、肩関節の直下ではなくやや前方で手を着く(接地)。そのため肩関節周囲筋の余分な力み(過緊張)を生む。
・四肢の連動が起こらず、脚を動かしているため大腿部の疲労が先行
(速歩という右手が動いたら対角線の左脚が動く)
・4点ポジションの時点で背骨(脊柱)が丸まる
(※通常重力に抗して抗重力筋にスィッチが入り脊柱は伸展位)
久しく行(おこな)っていないにしては、「感覚的なもの」と「可動性」は見本となりえるレベルにあったと自負しております。
アスリートの方は…4点支持の静止状態で手と膝の位置(手:肩関節直下、膝:股関節直下)と背骨が真っ直ぐを維持可能か?をチェックされてから実践してみては。
一般の方は…膝着き(※高齢者には4点ポジション自体が高強度)から始められてみてはいかがでしょうか?
四足動物のように…4足歩行を。
たまには運動家らしいことを記事にしてみました。
カバーイラスト
今回も最後まで読んでいただいた皆様、ありがとうございました♪
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