選ばれしものの

　暖かな日差しの二日間、皆様いかがお過ごしでしたか？

　元競輪選手の「運動家＿ヤスタ」です！

　昨日、本日と2DAYSで上板橋の地へと降り立ちました。

　彼女が準劇団員となって初となる舞台を観劇にいってきました！

『俳優』　まだまだ寒さの続く東京からこんばんは。　元競輪選手の「運動家ヤスタ」です！　彼女は元俳優である（※今回は終始常体でいきます）。　　正確…

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　芸能人がよくやる演者と劇団員の方々への差し入れを仕込みに東武東上線は大山駅へ！

　いっ久どーなつ🍩本店のいっ久家大山店でどーなつを買い込みます。

　買い込んだらそそくさと大山をあとにします。

　いざ、上板橋！

　って3駅なんですぐ上板橋駅に到着！

　駅北口を背に一旦まっすぐ進んで、すぐの交差点を右折しイトーヨカドーが見えると、そのお隣にあるスタジオしゃれこうべのあるビルに到着です！

　※貸しスペースもやっているそうです。

　受付で名前を告げ、客席に案内されます。真ん中の席を陣取ります。

客席

　客席と舞台の距離は想像以上に近いです！

　2～3ｍ？

　パンフレットを覗き込んで、彼女の名前を見つけます。

パンフレット

　かばんにお義母さんの写真を忍ばせてきました。準備万端。開演5分前で既に泣けてきました。いったいどういった感情なんだろう？泣いてる自分を俯瞰して見てました。

本日の終演後

　結論から申して、始めから終わりまで緊張のしっぱなしでした。身内（家族）が本番に臨んでいるのを見守る（過去にバイト先の同僚の舞台を観劇は数回あり）というのは、かくも不安と焦燥の只中にいるのか？と。さながら参観日や学芸会における我が子を見守る親の気分！？「氣が氣でない」とはこのことか？と脳内を駆け巡りながらの小1時間でありました。初舞台とは思えないほど堂々として見えた人、難しい役どころを細部の描写までこだわった人、出ずっぱりであったヒロインの人、素人が演技のことをあぁだこうだと論評するのはおこがましいのですが、あえて言わせてもらうならば、「お金を発生させないのは勿体ない」くらい完成度が高く、見応えのある代物でした。

　そして、そして思いっきり贔屓目に言います。

　彼女が一番眩しかったです！

　中邑真輔風に言うなら…

　「芝居とかよくわかんねぇけど、イチバンすげぇのは…美忍（みお）なんだよぉぉぉ！！！」

　「美忍（みお）の芝居観てみたかったなぁ…。」とこぼしたことが何度か。

　出会った時は、お互い元役者と元競輪選手。

　彼女はヤスタの望みを叶えてくれた。

　ヤスタは彼女に競輪を走っている姿を見せることは永久に叶わない…。

　二日間お疲れ様でした。

　彼女がもうすぐ打ち上げから帰ってくる。

　そしたら祝います。

　お誕生日おめでとう！！