生い立ちが現代まで辿り着いたら記事にしたいことたくさんあります。どれも需要あるのか？と疑問に思う内容ばかりですが、「好きなものを！やりたいことを！」意識して「ワクワクを考える！」を日々達成していきたいと思います。
前回の記事の龍飛崎！
天気がいいと北海道が見えます♪
では早速今日のタイトルにある「片やバルセロナ…片や宮崎！？」の内容通りお送りします。バルセロナと宮崎というwordでピンときた方は私と同年代（同年代でも？かな(-_-;)）か余程のマニアか？
どちらも1992年の出来事であります。’92バルセロナ五輪と同年に行われた宮崎インターハイ（全国高校総体）のことを、というより高校３年間のインターハイについて語っていきます。
甲子園（野球）や冬の選手権（サッカー）、花園（ラグビー）といった世間的に注目の競技と違い、多くの競技はインターハイ（全国高校総体）という全国高等学校体育連盟？の主催の全国大会（全国持ち回りで１県で開催※現在は複数県）を目指します。
・’91静岡インターハイ（出場なし）
県高校総体で活躍することなく、イコール東北大会（岩手県紫波町）はマネージャーとして帯同、インターハイはお留守番をしておりました。2、3年生の先輩方は出場し、お土産話として「九州（確か久留米工大附属高校？）でスゴい１年生がいた！1000m（※1000mタイムトライアル）を1分10秒台だしてた！」同学年にそんなスゴいのがいるんだ！？とその時は他人事のように感心してましたが、のちにその彼、N君は私の競輪学校同期となるのであります。
・’92宮崎インターハイ（出場なし）
１年時に続き全国大会出場叶いません。前年と同様、県大会で目立つ活躍もなく、東北大会も出場なしといよいよ大丈夫か？と皆様も哀れみの目線になってきていることでしょう…よってこの年もインターハイ出場なし。しかし、マネージャーとして帯同します。チームとしてはイタリアン・チームレース（現在はチーム・スプリント、3人）という4人でスタートして縦列で走りバンクを1周ずつ先頭を走り順番にに外れていき4人目のタイムを競う種目と先輩が4000m速度競走（先頭責任？責任先頭？というホームとバックを１回ずつ先頭で通過して最後のゴール勝負の権利が発生するという初心者には少々難解）に出場したと記憶しております。
自転車競技に詳しい方、種目の説明これで合ってますか？
人生初九州宮崎の印象、とにかく暑い☀️(*_*)、マネージャーの仕事空気入れをガシガシ行っていると滝のような汗…
マネージャー（雑用）的存在に終始したこの時、同じ自転車競技のトップを羨むよりも同学年のあの方と自分を比べてました(-_-;)
’92バルセロナ五輪出場の同学年の女子。
「ヤワラちゃん」こと田村（現谷）亮子選手ですね。
48㎏級で銀メダル獲得でしたね。
のちに’96アトランタ（銀）、’00シドニー（金）、’04アテネ（金）、’08北京（銅）と輝かしい成績を修めます♪
確かオリンピックとインターハイ、同じような期間に行われていたような…なのでTVで見て片やバルセロナ、片や宮崎それも試合に出れない(>_<)、同じ学年なのにこうも違うのか？と、そんな２年生の苦い思い出です(-_-;)
・’93栃木インターハイ（出場）
高校3年時、県大会でも上位入賞するようになり、先述のイタリアン・チームレースで東北大会で6位以内（2位？かなり記憶に自信なし(-_-;)）に入りようやくインターハイ出場（予選落ち）します。
※この記事を書きながら思いだしましたが、同じ青森県代表として出場した八戸工大一高（県大会、東北大会ともに優勝）がこの種目優勝しました！日本一です♪メンバーには現在も現役のO（76期）選手、N（81期）選手がいました。
会場は宇都宮競輪場、ここで数年後競輪界で活躍するスゴい連中（タイトルホルダーとオリンピックメダリストがいる75期の学年です(*^^*)）と一緒の空間にいるわけでありますが、全くの無名の私は誰とも交流することなく宇都宮を後にします。
と3年間のインターハイの思い出を綴ってきましたが、皆様お察しの通り暗黒の時代であります。不遇の時代とでもいいましょうか。ここからどうやって競輪学校合格に結びつける？
次回、記録的なこと、競輪学校初受験さらにはその後（タイトル未定）をお送りします。
※1輝かしい実績をお持ちの方々は鮮明な記憶があって然るべきと思われますが、私のように苦い思い出しかないと消し去りたいと数ミリでもあるからか曖昧な記憶となってしまっておりますご容赦願います(-_-;)
※2個人名をイニシャル表記としてますのはご本人に許可をいただいていないためです。こちらもご容赦願います。
最後まで読んでいただいた皆さま、ありがとうございました♪