娘は生後8ヶ月の時に出生大学病院眼科での診療は終診となっていました。


その後、結膜炎になり近くの開業医を受診したところ、

「えーっ、○○大ってフォローアップないの?心配だから定期的に受診しなさい」

となったのでした。


その後、4ヶ月後にその眼科を受診すると、前回とは違う曜日だったので、別のドクターで「こういう未熟児の子は、もっと大きくなるまできちんとどっかで見てもらわないとダメだよ。私は今日でここにもう来ないことになってるけど、きちんと小児を見てくれる○大に行きなさい」と言われたのです。


実はうちのかなりご近所のこの眼科、○大の医局のご隠居先生のバイト先になってるみたいで、毎日担当が違い、経歴も元△病院部長みたいな方ばかりのおじいちゃん、おばあちゃん先生のところでした。



見えてないとは思わないけど、やっぱり目は心配なので、紹介状をもらい

そんなわけで、○大へ行ってきました。



さすが規模も大きい~とキョロキョロ。行った日は小児の外来日でもあり、子供がたくさんいました。



「なんで○○大で見てもらわないの?」とか言われないかすごく心配でしたが、




「うちのNICUで生まれた子達は、小1ぐらいまでは近視とかになりやすかったりするのもあるから、見ています。今のところの簡易検査での視力は、0.07で問題ないです。大体3才半までに1.0に視力がでてきます。どうしても発達が遅いので、4歳で1.0でるのが目標になります。その他の検査も問題ないので、今のままなら半年に1度ぐらいで来てくださいね」と言ってくれ、すごく優しい女医さんでした。



私には、医師として安心させるほっとさせる度量はなんかないなぁと凹みましたが、本当に素敵な先生に会うことができました。


娘と関わる女医の先生はみんな素敵な方ばかりです。


そういうものを醸し出せる先生になれるように努力しなければと思うのでした。