昨日は、新クラスになってからの初めての給食の日だった。

幼稚園の帰り道で、「お給食は食べたかな?」と聞いたら、

とうふくん「食べた。あっ、でも少し残しちゃった。なんかちゅるちゅるするのをね、少し。」(たぶん、春雨サラダ)

どん「そっか、頑張ったんやね。先生なんて言ってた?」

とうふくん「早く食べなさい!って。」

どん「そっか~、先生面白いね。」

とうふくん「ぼく、ちょっと泣いちゃた。他のお友達は早く食べたけど、ぼくが遅かったからね。おこられちゃった。」

どん「頑張ったんやね。お母さんは、とうふくんがいつも頑張ってること知ってるよ。とうふくんは出来るもんね。」

とうふくん「うん!」


・・・てなやりとり。
私の返しが的外れになりつつあったけど、なるべく否定的な発言をすまいと思ったらこうなった。
でも、ほんとに頑張りよるんやな~っと、思ったから。私がようわかっちょる!と思ったから。

あんなにちっちゃいのに、泣きながら頑張ってるんやね・・・とか思って、胸がきゅ~~んとした。

今度の担任の先生は、シャキシャキした感じの方で時々「も~っ!誰がしたと~!」って怒ってるところを見たことがある。
前年度の先生とはまた違ったいいところもあるだろうし、楽しみではある。
でも、とうふくんにとって試練はありそうだ。

             $ごはん家の人々 とうふくんの成長日記-SH3L05340001.jpg
しれっと、足し算をやっていたとうふくん。

寝る前にぼそっと、「頑張ることがおおいなあ。」と言ってた。
ふふっ、彼らしい。