先日の友人の結婚式の日 ある出来事があった。

友人 N は 当日深夜に大阪から駆けつけた。
朝、ワンピースにアイロンをかけようとし、手違いで、漂白剤入りのスプレーをかけてしまったのだあせる

チャコールグレーのワンピースは たちまち脱色されてしまい…

ちょっとパニクったが墨汁で染めるという技を使い 無事披露宴に間に合ったのだった。
仕事先の母親に アイロン時にスプレーするものはないかと 電話で聞いたところ、浴室にある ファブ○ーズのボトルを指示されたらしいのだ。

なぜ 浴室にファブ○ーズ…?と なんとなく嫌な予感はしたらしく、Nは 予感が的中してしまったことに嘆き、何故にファブ○ーズのボトルに漂白剤を入れているのか、また何故にそれを使えと指示したのかと 母親を恨んでいた。

更に、このハプニングのため、助っ人としてNのおばさんが来たのだが、母親を許せない様子のNに対し この件はNが悪いのだと言い、説教を始めたとのこと。その内容を聞いたが、そりゃないだろ、今そんなこといいますか?ってぐらいの内容だった。

Nにとっては、つらい始まりの1日になったが、当日は4次会位まで参加し とことん友人の結婚を祝ったようだ。

強がりやけど、いい奴やんよね。

筋違いなおばさんの説教の内容もちゃあんと 気にしとったもんなぁ。

そんなNには、これからもたくましく生き抜いていってもらいたい。