アリスのうさぎ

 

 

人にうつることもなく

それでも1年くらいはきつい仕事はだめ・・・という

そういう病気にかかっていることがわかったのは

三月だった。

 

斎藤 洋 作

 

こんな書き出しで始まる

四つの短編物語、少し怪奇でまるで

本当にあったかのような物語

ページ数が少ないのでさくっと

いっきに読めます。

 

こんな時に自分だったらと

よく置き換え妄想をしますが

アニメにすると声優さんはこの人が

とか(笑)考えてしまいます

物語が終わった後に少し

ふ~とためいきがでる本でした。

 

不思議な空間をのぞいてみたい方

どうぞ、一度読んでみてください。