ソーセージメーカーと
天然羊腸を使って
自家製ソーセージ作り
まずは羊腸を塩抜き
その間に
国産豚肩ロースの塊肉
400gをフープロでミンチにする
この段階でしっかりエマルジョン生地にする
スーパーのミンチ肉は絶対にダメ
豚肩ロース400gに対し
塩7g ホワイトペッパー1〜1.5g
すりおろしにんにく3㎝
お好みのスパイス 全量で1g程度
(スパイスはあまり入れすぎない)
水飴14g 砂糖3g
顆粒無添加コンソメ 4〜4.5g
氷水60gを入れ捏ね捏ね
※スパイスは控えめで万人うけする
市販のソーセージに近い味つけです
塩抜きが終わった羊腸2mを
肉詰め機の1.5㎝ノズルにセット
ガイド付きだからとても簡単
そしてソーセージメーカーに
肉種をぶちこんで
ピストンしまくる‼️
動画撮ってみた
夏場は琺瑯バッドの下に
アイスノン敷いて低温をキープするのがコツ!
見た目はさておき…
(私はこの作業が快感ですが😆)
フライパンで焼いて食べます
見た目は市販のソーセージそっくり
皮のプリっと感や
お肉も上手く結着していて
添加物なしなのに
めちゃくちゃジューシーで
市販のソーセージと同じ味よ
燻製をしなくても
腸詰めした後にしっかり
乾燥させることで
このプリっとした食感が出ます
もっとパリっと感を出すなら乾燥の後に燻製がマスト
肉を上手く結着させるには
新鮮な塊肉を使うことと
捏ねる際や腸詰めの際に
お肉の温度をいかに低温状態で
キープできるか(15度以下)
肉が温度上昇することで
上手く結着せずボソボソ食感になり
茹でたハンバーグ感になって美味しくないので
腸詰めに時間をかけない
捏ねる時に使うボウルはステンレス製のを
キンキンに冷やしておいてから
作業するのがポイント
腸詰めの後、60〜70度くらいの
温風を当てながら乾燥させるという工程で
ほとんどの家庭が脱落するわけだけど
我が家のオーヤマくんが
ここでも良い仕事しました
60〜70度のコンベクション調理ができる
オーブンってなかなかないのよ
だいたい100度設定からだからね
オーヤマくんあれば自宅で美味しい
プリっと食感の無添加ソーセージが
簡単に作れます
乾燥させなくても作れるけど
ただのボイルだけではプリっと感は皆無です
肉詰め機はこちらの
トリガー式 Aタイプ
サイズ違いのノズルが4個付いているから
羊腸の直径幅に合わせてチョイス
便利なガイド付き羊腸は少し割高だけど
時短で装着できるのが最大のメリット
慣れてきたらこちらの方がお得