2018年に放映されたフジTVのドラマ、
『68歳の新入社員』が面白い。
ダビングしたBDで6年ぶりに見ました。
退職して8年経過の老人は、
暇すぎて再び働きたいと思っている。
老人仲間にそんな想いをこぼしてる時に、
前勤務先の二代目社長が聞きつけて、
再び働くことに。
働くのはイイけれど、
上司は若い女性で物語は展開してゆきます。
新企画考案に悩む上司、
彼女の悩みを影で支える老人新入社員。
そして・・急展開の場面が有り、
ラストはハッピーエンドで終わる。
私はドラマの面白さよりも、
社会経験の豊富な老人の使い道を考え、
まだまだ社会、会社に貢献出来るのでは?。
若い人のように体力的には無理だが、
何十年も勤め上げた経験値を持って、
若い人を見守る・・決して指導ではない。
若い人の悩みや解決のアイデアを伝える、
なんか老人の今後の働き方が見えた気がした。
もちろん会社側サイドの考え方の変化も必要で、
即利益重視の姿勢を捨てて貰えれば。
独立して20年の私も、
市場は時代が大きく変化しています。
私は経験だけで語らずに、
経験は半分に抑えて、
若い人の意見を半分採用すべき!、
そう考え方が変わりました。
老人よ 大志を抱け!、
これからの働き方。