デビューした時から気になっていたノートe-powerに乗ってみた。モーターのトルクがかなりあって速いとは聞いていたし、CMでも同じモーターを積んだリーフがゼロヨンで2リッターターボの180SXに勝ってしまうという衝撃的なものをやっていた。あのCMを観た時もオーバーにやっているのかと思ったら本当に勝つぐらい速いという話を聞いて余計にノートe-powerに興味が湧いた。日産レンタカーへネットでノートe-powerを依頼。車種クラスでレンタカーを選ぶので決まった、乗りたい車種がある場合は基本的に店舗へ電話をかけてくださいとなっていた。でもノートe-powerの車種クラスにはノートe-powerしか車種がないのでネットでOKだった。思い立ったら吉日で1時間前に予約して平日だったこともあり予約を取ることが出来た。いざ日産レンタカーへ。20年選手の我がスカイラインに比べると近未来的な運転席のノート。我がスカイラインはオーソドックスにスピードメーターにタコメーター、燃料計、ブースト計、水温計、その程度。対してノートはエンジンの稼働状況に動力の供給状況、モーターパワーの発揮状況、スピードメーター、と全然違う。シフトレバーもマニュアルでガチャガチャ動かす我がスカイラインに対して横に1センチ前後に2センチぐらい動かすだけ。さらにモーターのモードもパワーが出るS、低燃費となるエコ、ノーマルの三種類。Sとノーマルがワンペダル運転が出来るよう。アクセルを離すと強力にエンジンブレーキならぬモーターブレーキがかかるとのこと。簡単に操作説明を受けたけど、聞かないと多分すぐにはスタート出来ない感じ。隔世の感を感じました。そしていざスタート。フツーにスタートではエンジンはかかっていないのでまさにハイブリッドのスタート。シュルシュルと静かに発進。静か。ノーマルモードなので赤信号ではフツーにブレーキを踏んで停止。まずはしばらくノーマルで走りました。ゆっくり走っていると登り坂でも無い限り、エンジンもかからずに静か。タイヤのロードノイズが少しあるくらいかな。逆にエンジン音もなく静かなのでロードノイズが気になるのかも。いざ、高速へ。ここでモードをスペシャルなSモードに。アクセルを思い切り踏んでみる。一気にフルパワーとなってかなりのトルク感で一気に100キロに。確かに速い。スカイラインは2.5リッターのターボだけど、加速感、トルク感は遜色無い感じ。十分速い。モーターは出足、ターボは伸びていくのが違うと聞いていたけど、自分的には変わり無い。同じような加速感。モーターでの加速もグーッと伸びていく感じでした。ノートe-powerは140キロぐらいが最高速の限界と聞くからその辺まで行くと多分頭打ちなのかなあ?そこまでは出していないのでその辺から先でターボと違ってくるのかもしれないけど、本当に十分な速さでした。何回かアタックしてみたがトルク感はバッチリ。ニスモSだとさらにモーターがチューンしてあるのでスゴいんだろうなあ。ちなみに借りたノートのグレードはSでした。ワンペダル運転もSとエコでやってみたけど、ブレーキペダルをほぼ踏まなくてもアクセルを離すと止まってしまう感じ。ストップランプは点いていないんだろうからその辺が大丈夫?と思うぐらい止まりました。前後にもセンサーが付いていて人や障害物があると教えてくれるし、全てを自分の眼と感覚で行うスカイラインとはこれまた違うなあと。ノートに限らず改めて現代の安全性能は向上しているなあと思いました。車両感覚や運動感覚を鍛えるにはスカイラインのような旧型車が良いと思いますがより安全に運転ということでは当たり前ですが現代のクルマが一枚上ですね。ノートe-powerでモータードライブの楽しさ、クルマの進化を感じた1日となりました。