この日も教習前に教官を待ちながらCB750を見てデカイなと思って見てました。ホント、乗ってしまうと大きさは感じないけど、見るとやはり400とは違うなと思います。ランバ・ラルのセリフで「ザクとは違うのだよ、ザクとは」なんてのがありましたがまさにそんな感じです(笑)。
話は戻って教官は1時間目と同じK教官でした。基本、静かな人。教習原簿を見てる時も無言。なんかビミョーな間があるんですねー。でも他の教官も含め、オートバイの運転の技術論は一番でした。一本橋、スラロームの練習をメインにやりました。一本橋では自分のレベルだと断続的な半クラとブレーキでの調整でやっと渡っていてハンドルも使って若干のふらつき気味で渡ります。渡る時間(10秒以上)という意味ではそれで問題はないんでしょうがK教官から教えてもらったやり方はさらに上のやり方でした。昔、いわゆる中型を取った時もそのやり方は教わりませんでした。うまい人はそうやっているのかもしれませんがK教官から教わったやり方は繋がるか繋がらないかのビミョーな半クラでクラッチを固定し時折アクセルを吹かして断続クラッチの代わりにするもの。ブレーキは一切なし。完璧な速度一定。アクセルを開けてはいますがビミョーな半クラなのでホントスピード一定。断続的半クラやブレーキをかけてスピードが一定しなくてフラフラするのとは大違いです。教官がやるのを見ていると本当に一定でゆとりかあります。実際に後ろに乗ってみてと言われてタンデムで一本橋を渡りましたがフラフラ感が自分とは大違いでした。
その後、クランク、S字を何回かやりました。そして終了。次の時間は卒検コースを走りますと。コース聞いたよね? 全く知らないんですが。あれ、言わなかったっけ? じゃあ、受付にコース図あるから次の2時間後の教習まで2時間で覚えてとポーカーフェイスK教官が初めて少し笑いました。 そんな短い時間で覚えられるかなあ?と思いながら終わった3時間目でした。