日:母の背中 | 肝っ玉母ちゃんへの道

肝っ玉母ちゃんへの道

育児も仕事も精一杯

それでも資格を取りに行きます!!

最近頑張ってる事。

ぺん習字メモ
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あっ!これはもちろんお手本ですよー( ´艸`)

さとが書いたのなんて恥ずかし過ぎて見せれません(笑)


結婚を期に始めました。

何か習い事したかったけど、そこに回すお金がなくて(>_<)


母に頼んで始めました。


実はさとの両親は書道・茶道・華道の先生。


でも、そんな両親の子供だから字は綺麗で当たり前!
学校の書道コンクールだって入賞して当たり前!


自分の努力なんてこれっぽっちも認めてもらえなくて…


それでもやっぱり時には才能のある子に負けてしまったり……


そんなこんなで自分の字がうまいなんて思ったことないし、文字を書くことにプレッシャーを覚えたり(T_T)

それに加えて、私のお母さんなのに、先生だから皆に平等なのも寂しかった。

私のお母さんなのに…

そんな感情もあってか、何かしら言い訳を作っては練習サボったなぁ…


教室は夜もあるので、晩御飯はいつも1人でした。


友達のお家でご飯を食べた時には、家族が揃ってて、なんて楽しいんだろう♪って羨ましかった☆


その頃は、さとは何でも自分でできる子。

いい子!!って思い込まないと寂しさに勝てなかったのかもしれません…

それでも、母はありったけの愛情をかけてくれたんだと思う。


私の中でねじれてしまった感情が結婚を期にほどけてきた気がします。


自分かもう1度書く事を選び、最近では書く種類を増やしたり…

母の用にはなれないけど、もう1度練習を始めました。


結婚して何かと書類を書く機会も増え、その度にキタナイ字だなぁ(´Д`)なんて思ってたからかもしれませんね…


今は毎日練習する事はできませんが、

月に数時間でも心を無にして文字を書くのも悪くないな♪


もう少しこの時間を好きになれたら、習字やお茶も始めたいなぁ(●´ω`●)


そして、寂しかったけどしっかりと母の背中を見ていた私。


いつの日か子供を授かる事が出来たら、


子供に見せられ背中を持った母親になりたいなぁ(●´ω`●)