こんばんは
ゆみこです
このブログにお越しいただき、ありがとうございます
本年12回目、本日1回目の投稿です
2024年は、50冊読書レビューをする、と思っています。
大体1か月に4~5冊でクリアかな、と思っていますが、もう2月も下旬。
まだ一桁というところで焦りを感じています。
理想は、週末ごとに1冊ずつくらい紹介できれば、1年は54週あるので50をクリアできると思っているのですが、具体的には、土日両方5週あるのが2月しかないので、1月4冊 2月8冊 3月13冊(5週) 4月17冊 5月21冊 6月26冊(5週) 7月30冊 8月34冊 9月38冊 10月42冊 11月46冊 12月50冊くらいがめどかと思っています。
ただ、職業柄3月4月が鬼のように忙しいので、3月に5冊紹介が怪しいです。
2月のうちにあと2冊くらいは読んでおきたいところです。
という前置きつきで、本年9冊目の読書レビューです
「殺人事件が起きたので謎解き配信してみました」越尾圭 宝島社
クサリヘビ殺人の作者の2作目だと思います。
またも毒殺事件です。
毒って本当に怖いですね。
自生している植物から精製できると思っただけで恐ろしいです。
よく、ネギと水仙の葉を間違えて中毒になるとか、青じそとアジサイの葉を間違えて中毒になるなどの事故が起きていますが、ほんとに、植物は知識もなく野生のものを食べるのはやめておいた方がいいと思います。
キノコも怖いですよね。
遠野物語の座敷童の話でも、(とはいっても、私が読んだのは京極夏彦さんが再話した絵本の方ですが)座敷童のいなくなった富豪の家の人が、キノコを食べて全滅したとかいうエピソードもあるくらいですし。
話は変わりますが、キノコは、最近の研究では植物よりも細菌やウイルスなどに近いので、動物寄りだ、ということも聞きます。
そのあたりの本も、また読んでみたいです。
どんどん話題がとっ散らかってきましたが、今回の毒殺事件の物語も、最後までハラハラドキドキの展開で、私は楽しく読めました。
ほぼ最後まで読むまで自分が予想していた犯人と、本当の犯人が違っていたので、またもう一回読んでみたいと思います。
推理小説は、この謎解きの答え合わせの再読が面白いですよね!
それではまた。