こんばんは
ゆみこです
このブログにお越しいただき、ありがとうございます
本年5回目、本日1回目の投稿です
本年4冊目の読書レビューです
「クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない」越尾 圭 宝島社
第17回「このミス大賞」隠し玉として選ばれた作品「ターミナル・ポイント」の改題です。
私、「このミス」好きなんですよねえ。
欠かさずチェックできるほどではないのですが、目につけば読んでしまいます。
さて、この物語は「ラッセルクサリヘビ」という聞きなれない蛇の毒による殺人事件の謎を解くミステリーです。
私、爬虫類には疎くて、読み終わってもまだ「ラッセルクサリヘビ」なんて架空の蛇だと思っていたのですが、本当に存在する猛毒を持つ蛇でした。
私の中での危ない蛇一位が、「マムシ」から「ラッセルクサリヘビ」に変わった、記念すべき一冊です。
ただ、せっかくなので画像検索してみたのですが、特に変わった見た目ではないです。
マムシも私にとっては大して特徴的な外見ではないので、怖さ倍増です。
蛇はとりあえず毒かもしれない、と思って接することにします。
今の職場は、周囲が自然あふれる環境で、毎日草むらからタヌキやイノシシ、マムシが出てくるんじゃないかとおびえながら通勤しているのです。
実際に、草むらからガサガサ音がすることはよくあって、イタチ程度なら遭遇します。
ですが、少なくとも誰かが故意に逃がさない限りこの蛇に遭遇することはないだろう、と思っています。
税関の人、頑張ってください
(この部分、レビューポイントです)
少しスカっとしたい人におすすめします。
それではまた。