こんばんは
ゆみこです
このブログにお越しいただき、ありがとうございます
本年22回目、本日1回目の投稿です
本年8冊目の本レビューです
「光秀の定理」垣根涼介
タイトルからたやすく主人公がわかるかと思いきや、おそらく主人公は新九郎という剣士です
これは、歴史に詳しくない人も楽しめる一気読み必至の本です
愚息という登場人物の生き様や考え方は至極真っ当に感じ、我が身を振り返ると恥ずかしくなってしまいます
生きるというのは臭くて汚いことがたくさんあるのに、それでも誇りを忘れてはいけないのだな、と、そういう感傷に浸ってしまうので、感傷に浸りたくない人は要注意です
でも、ぜひぜひいろんな人に読んでもらいたい1冊でした
それではまた。