カナダ大失敗(後半戦)
とうとう「ボジョレーヌーヴォー」解禁しましたね。
私はフランスにはパリとニースに行きましたが、
自分が今まで飲んできたワインが何なのか全く関心がありませんでした。
購入ポイントは白か赤、安いか高いかだけを気にしていましたね。
それよりもフランスについて強く残っている印象といえば
「BOOK・OFFってパリにもあるんや!」
っていう衝撃的事実でした。
そこで購入したガイドブックがどれほど旅で貢献したことか。
今はローソンよりBOOK・OFFを見つけた時の方がホッとしますね。
BOOK・OFFさん、ありがとう!
先日のブログでは、「夢」について書きましたが、
全くもって反応がなく、
餃子の王将に対して多くの共感意見をいただきました。
正直いって嬉しいっていうより、複雑です・・・。
でも、関西出身男児の青春には欠かせない思い出ですもんね。
まぁ、良しとしましょう!
とりあえず「餃子の王将」さんも、ありがとう!
さて今日は、昨日の続きですね。
バッチを売るという計画ですが、
実は売る物としては他にも候補があったんです。
「水」・・・これは確実に売れますが、大量の水を運ぶのは大変だし、
夏なので冷やさないと駄目なので却下。
「おにぎり」・・・これも反応を知りたかったが、夏なので腐るかもという事で却下
そこで例の「カナダトロントバッチ」を1ドル50セントで買って、
4ドルで売る作戦に決定。
しかし当日、それが全然売れなくて、
1時間後には3ドルに値下げし、
2時間後には2個で5ドルなどセット価格も用意したり、
3時間後にはカナダの国家を歌いながら売ったり、
4時間後には悲しそうな顔で「PLEASE」と言ってみたり、
とまぁ、色々粘りましたが売れたのは5時間で20個ほど。
退散する時には、夏なので体力的にぐったりとしましたが、
その後もっとぐったりする事が残されています。
そう!、残りの180個のバッチを返品するという作業です。
返品する際は、「180個×1ドル50セント」の計算をして
すぐにお金が返金されるわけじゃないんですよ。
1個ずつ、バーコードを読み取って返品作業をするので
待ち時間が1時間ちょっと。
それプラス
そこで働いている全スタッフが返品作業をしているスタッフを不審に思い
何をしているかを聞くので、
そのスタッフを同情する全スタッフから
1時間中ずっと軽蔑の眼差しで見られるんです。
そんな大失敗をした私ですが、
何を得たか?
1・はじめ勇気が出なくても、
声をかければかけるほど
勇気など必要がなくなってくるという事
2・自分のアイデアを実際に行動する事で
次のアイデアのレベルが上がるという事
3・一人より仲間と一緒に取り組む事が楽しいって事
つまり、何かをスタートするにあたっては
不安になるのは当たり前であって、
最初の一瞬の勇気さえ持てれば何とかなるんです。
不安が消えないのは動いてないから。
そして、私はこのチャレンジを通して
全く売れない状況で「どのうようすれば上手くいくか」って事を
自然に考えるようになってたんです。
だから0個じゃなくて20個売れたんです。
何か上手くいかない時に、言い訳なんか言ってないで
「どのようにすれば」という思考回路を持つことが
事をうまく運ばせるコツだと知りました。
そして最後。
失敗したのにも関わらず、3人で笑えたって事。
挑戦することによって、人は自分を誇りに思えるんです。
自分を好きになるって言う感覚ですね。
これ以外にも、リサーチの仕方や、マーケティング的な視点から
学べた事もたくさんあるのですが、
普遍的に私の行動原則として今も心に留めている事は以上の3個です。
ちなみに、皆さんなら何を売りますか?
やる人がいるかもしれないので売れるものをお教えします。
それはインスタントカメラです。
季節関係なく、国も関係なく売れます。
しかも利幅は凄いですよ。
大手会社の製品じゃなく、安いカメラを買って下さいね。
パッケージは違いますけど、中身は同じですから。
カナダ留学中のM君、やってみたらどうかな?
さて長々と失敗談なんか書いてきましたが、
実は今日は会社設立1ヶ月記念日なのです。
大失敗について書いてる場合じゃないんですよ。
縁起がわるい・・・。
でもいいんです。
もう一度3つの事を心に刻みなおして、新しい気持ちで頑張りますから。
「大失敗さん、ありがとう!」
それでは皆さん、ハブ ア ナイス デイ !!!