4月19日~20日
毎年、この時期に、墓参りと母の顔を見に帰省していたのだが、
二年前に、母は99歳の天寿を全うしたため、母の墓参りの
為の帰省となった。
帰省と云っても、高校を卒業するまで育った故郷で、進学やら
就職で、故郷を離れて五十有余年となる。
しかし、故郷の山の形等は変わっていないので、『讃岐富士』
を見ると、故郷を実感する。
新八代駅8時48分発の『さくら』に乗車、岡山駅で『マリンライナー』
に乗り換え、12時19分に坂出駅に到着。
九州新幹線が新大阪までの直通列車が登場して、四国までの所要
時間が大幅に短縮された。
兄の出迎えを受けて、昼食は、お決まりの『讃岐うどん』に案内し
てもらう。
兄は、うどん店に詳しくて、地元で評判の店を案内してくれる。
今回、訪れた店は、讃岐富士の麓の『上田うどん』。
『しらすぶっかけ』を注文する。
この時期のみに食することの出来るうどん、期間限定に弱い。
美味しく食する。
やっぱり讃岐うどんは『世界一のファストフード』だと思う。
昼食に『讃岐うどん』を食べた後、総勢5名で
『四国こんぴら歌舞伎大芝居』に向かう。
今年は三十回記念だそうで、春の『こんぴらさん』の名物行事に
なっている。
チケットの入手が困難なのが難点だが、これからも続けて欲しいものです。
ちなみに、今年は4月5日~4月20日までの16日間興行。
今年の歌舞伎の座頭は『七代目 高麗屋 市川染五郎』
演目は『女殺油地獄』(おんなごろしあぶらじごく)
「女殺油地獄」は、江戸時代の中期(1721年)に大阪竹本座で
初演された人形浄瑠璃。作者』は近松門左衛門
市川染五郎は、松本幸四郎の子で、松たか子さんの兄。
とてもイイ男で、場内の女性客は、みんなウットリ状態だった。
こんぴら歌舞伎が上演される『金丸座』は、現存する芝居小屋では、
最古のものだそうで、小さな小屋なので舞台が近く、役者さんの
息遣いが伝わってくるようだ。
油屋で、油にまみれながらの『女殺し』の場面は、迫力満点で、
ハラハラドキドキの連続だった。
開演前・・まだお客は少ない
観客の8割くらいは女性だった。
染五郎の熱演が印象的だったが、女形の中村壱太郎も見応えが
あった。
来年も見に来ましょう!と、申し合わせた。
翌、20日には昼食会を『金刀比羅宮』の境内にある『神椿』
にてご馳走になった。
このレストランは、金刀比羅宮と銀座の資生堂パーラーの共同経営
のようで、美味しい食事がいただける。
実家(兄の住居)の庭に咲いていた花です。
20日夕刻に帰宅しました。
一泊二日の慌ただしい旅でしたが、楽しい二日間でした。
来年も『四国こんぴら歌舞伎大芝居』を見に行くぞ~!!


























































