花組『ポーの一族』一部配役が発表されました。
また、出演者も発表され、専科から一樹千尋さん、飛鳥裕さんが出演されます。


主な配役
エドガー・ポーツネル 明日海 りお
シーラ・ポーツネル男爵夫人 仙名 彩世
アラン・トワイライト 柚香 光


解説
ミュージカル・ゴシック
『ポーの一族』
原作/萩尾 望都「ポーの一族」(小学館フラワーコミックス)
脚本・演出/小池 修一郎

1972年に「別冊少女コミック」に第1作目を発表以来、少女まんがの枠を超えて幅広い読者を獲得してきた、漫画史上の傑作・萩尾望都の「ポーの一族」が宝塚歌劇に登場する。
永遠に年を取らず生き永らえていくバンパネラ“ポーの一族”。その一族に加わったエドガー(明日海 りお)が、アラン(柚香 光)やメリーベルを仲間に加え、哀しみをたたえつつ時空を超えて旅を続けるゴシック・ロマン。同作品をミュージカル化したいと夢見て宝塚歌劇団に入団した小池修一郎が、1985年に「いつか劇化させて欲しい」と申し出て以来30年余り、萩尾望都があらゆる上演希望を断り続けた幻の舞台が遂に実現する。