令和6年、1月1日に能登地震がありました。
その日以来、なんの予告もなく店がピタリと閉じられた、近くの中華店がある。
80才前後の台湾出身のご夫婦が、ほぼ年中無休で経営されていて、本当に働き者でお人柄もよく、私は「食事の準備がしたくな~~い!」とギブアップした時は
いつもこの中華店に夫と来ていた。
年齢的にも、いつ辞められてもおかしくはない年齢だったが、張り紙もなく、なんとなく気になって、開いててほしいと用もないのに前を通る。
酢豚定食が大好きで、いつも飽きずに、私は酢豚定食を注文する。
酸味と旨味がバランスよくて暖かな味で、野菜がシャキシャキで、玉ねぎが特に甘くて絶品だった。
ご飯もお味噌汁も美味しくて、本当はおかわりをしたかったが、大食らい女だと思われたくなくていつも我慢していた。
何処の中華店へ行っても私は酢豚定食💕
王将の酢豚定食はお肉がゴロゴロ入っていてコスパが素晴らしい!
少し甘いがそれもウマシ😋
しかし、じゃがいもが入っているのは「謎」である。🤣
少し前より量が減ったが、国産野菜を使ってあるとかでいたしかたない。
味は酸味も旨味もバランスよく素晴らしい😋
ここの酢豚定食、大好き❤️
高校の時に宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」を読んだ。
火山局に勤める主人公が、冷害などで苦しむ人達のために、自分が犠牲になり火山🌋に飛び込んで、噴火を起こして温暖化にしようとする内容だったような気がする程度であまり印象がなかった。
12年前にこの「グスコーブドリの伝記」がアニメ映画になり観に行った。
驚いた事に、宮沢賢治はすでに100年前から、そのアニメで地熱発電に言及していた。
童話作家でもあり、歌人でもあり、そして素晴らしい科学者でもある事を再認識した。
12年前、地熱発電は
「その手もあったか💡💡💡」
と言う思いと同時に
「実現出来ない夢空事」と思っていたが
今現在、世界中が、地熱発電に注目し始めてきている。
日本は地震国である。
東北大震災の時に、福島の原発が爆発💥した記憶は一生忘れない。
原発の近くに住む人達は、可愛いペットを置き去りにし、荷物も取りに行けず、
着の身着のまま、愛する故郷を去らなければ行けなかった苦しみは、他人事ではない。
一人一人安全なエネルギー問題を考えなければいけない時が来ていると思う。
日本で一番最初の地熱発電所は、
岩手県にある。
昭和41年に完成したらしい。
日本は世界中で三番の地熱発電の資源国である。
原発23基分の資源があるらしい。
日本はこの資源を「宝の持ち腐れ」している状況だ。
そして世界の地熱発電設備の75%を、日本企業が製造し世界中へ提供している。
資源もあり、製造技術もあるのに、
たった資源の2%しか活用していない。
現在、地熱発電量のトップはアメリカ、
そしてインドネシア、ニュージーランド、イタリア、ドイツも追うかたちらしい。
復旧は非常に遅いながら徐々に進んでいるようにも思えますが、まだ仮設住宅に入れない人達や、水道が通じない場所もあり、何とか寒い季節になる前に、温かく水道が使える身をおく場所が出来るよう願っています。
日本中、いろんな災害が襲ってきますが、日本政府はテレビで、さかんに国民に地震の注意喚起をしていますが、
一番注意喚起をしなければいけないのは日本政府でしょ?
日本政府は、災害が起きたときの為に何を備えていますか?
国民に恐怖を煽る前に、日本政府こそ
危機の時の備えをしっかりして下さい。
税金を踏んだくって、恐怖を煽って、
それが日本政府の仕事ですか?
あ~~~あ、今度こそ愚痴を書かないでおこうと思っていましたが、
ダメでしたわ😰💦