肩こり・頭痛・めまい等、日常に悩まされている原因の一つに、慢性上咽頭炎があるようだ。

 

上咽頭の場所はここ

 

症状の傾向として、

第一に、風邪を引きやすい・・・

アレルギー性鼻炎に悩まされている

幼少の頃、よく扁桃腺炎を起こしていた

等があげられる。

 

これらすべては、免疫の機能低下だけではなく、

上咽頭にうっ血や膿が溜まっていたり、炎症が絶えずあることが原因です。

この上咽頭は鼻の気道が口とつながっている境目で、

この辺の慢性的に炎症が引かないことが多いにあるのです。

 

内視鏡で見ると一目瞭然です。

 

この部に対し、Bスポット療法により炎症や膿をカバーする治療が施されますが、

肩こり・めまい・頭痛等が治っているそうです。

 

さて、東洋医学的には、この症状に効くツボが

眼・鼻。耳に効く顔面のつぼや胸鎖乳突筋にもあります。

そこをてあて(押す)することで上咽頭

の炎症が取れるのです。

 

どうやって取るのか?

後日、YouTubeの動画で紹介します。

おたのしみに。

 

鍼灸師であるわたしが、我が家で一番頼りにされる時があります。

 

それは、風邪をひいた時です。

17歳の娘・11歳の息子・嫁と薬を服用することがなく治っております。

何故なら、この「家庭の東洋医学」を実行しているからです。

わたしが家を留守にしている時などは、嫁や子供たちはいつの間にか自覚し、

症状が出る前に、未然に防いでいたり、ひたすら眠って治す術を身につけております。

そして、何と、年々風邪をひく回数が減りました。

コロナワクチン接種するも、全員、無症状(注射痕が痛い程度)でした。

このように、体外から人を犯していく病には、いつも自力で打ち勝っていくことが重要なのです。

そして何よりも、弱い相手に対してのみ勝負を挑んで行きながら・・・ということが原則ですので、お間違えのないようにして下さい。

 

様々な疑問は、直接、わたしへのコンタクトが取れる方法をお伝えしますので、そちらの窓口からお声をかけてください。

 

お医者様が、我が子には抗生剤を服用させないのは、服用している患者さんが年間何度も来院し、その度に、急性上咽頭炎を起こし、慢性上咽頭炎へと移行することを知っているからです。

 

賢者は風邪を寝て(休息)で治すのです。